【イベントレポート】<島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭>、沖縄アーティスト大結集

ツイート

3月25日~29日沖縄各地で行われた<島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭>にて、最終日に宜野湾ビーチステージでのオールエンディングにて、かりゆし58率いる"島ぜんぶでおーきなバンド"がクロージングライブを敢行した。

◆島ぜんぶでおーきなバンド画像

まずは、かりゆし58が登場して代表曲の「アンマー」「ゆい」を演奏し、沖縄を代表するスカバンドAll Japan Goithのすぐる(B)、てつG(Tb)、エンナ(Tp)、優(Per)、そして、地元の仲間であるチャキ(Key)が、かりゆし58前川の呼込みで登場し、かりゆし58の代表曲の「オワリはじまり」をスカアレンジで演奏。

続いて、かりゆし58の前川真悟と親交の深いイトキン(ET-KING)が登場し、彼らの代表曲「ギフト」などを前川と熱唱した。ここからイトキンの盟友でもある前田和彦(Key)、南あやこ(Sax)もステージ上に登場、次に島袋寛子(SPEED)が登場すると、会場から大歓声が起こる。島袋はかりゆし58の代表曲「ウージの唄」を前川と共に優しく、そして、情感を込めて歌い上げた。

そして、応援に駆けつけていたORANGE RANGEからHIROKIも急遽ステージに登場すると更なる大歓声が沸き起こった。具志堅ファミリーも登場し、沖縄のパーティーソング「ハイサイおじさん」、そして沖縄を代表する名曲「花」を演奏。さらに沖縄出身のjimama、Suzuらも登場し、この映画祭の為に前川が書き下ろした「おーきなうた」を演奏し、会場を盛り上げた。

クロージングライブ最後に、ガレッジセール、スリムクラブら大勢のよしもと芸人もステージに登場し、BEGINの「笑顔のまんま」をかりゆし58ら率いると島ぜんぶでおーきなバンド芸人全員で演奏しグランドフィナーレを迎えた。

かりゆし58の前川真悟(Vo/B)は「この"島ぜんぶでおーきなバンド"は、今日のメンバーが完成形ではなく、これから他のアーティストさんにもどんどん参加してもらって進化していくバンドにしていきたいです!」とコメント、沖縄の夜空を彩る花火と共に5日間行われた<島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭>は盛大に幕を閉じた。

◆かりゆし58オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス