ジョン・レノンの最初の妻シンシア、死去

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ジョン・レノンの最初の奥さんでシンガー、ジュリアンの母親、シンシア・レノンが亡くなった。癌を患っており、水曜日(4月1日)スペインにある自宅で息子に見守られる中、息を引き取ったという。75歳だった。

◆シンシア・レノン画像

シンシアは1957年、18歳のときリバプールのアート・カレッジでジョンと知り合い、交際をスタート。1962年に結婚し、翌年、ジュリアンが誕生したが、ジョンがヨーコ・オノと出会ったことで1968年に離婚した。

ポール・マッカートニーは「シンシアが亡くなったと知り、本当に悲しい。彼女のことは、リバプールにいたころから知っている。素敵な女性だった。ジュリアンの素晴らしい母親だった。僕ら全員寂しく思うが、僕は一緒にいた時代の素晴らしい思い出を忘れない」と、リンゴ・スターは「ジュリアン・レノンに愛と平和を。シンシアに神のご加護を」と追悼した。

また、ヨーコ・オノも「シンシアが亡くなり、とても悲しく思っています。彼女は素晴らしい人で、ジュリアンにとって最高の母親でした」と追悼の言葉を寄せている。

ジュリアンは、母との思い出の写真や映像を公開し、母を偲んだ。

合掌。


Ako Suzuki
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