go!go!vanillasが東名阪ツアーを実施(ただし1日で東名阪3会場)

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go!go!vanillasが、4月1日に東名阪ツアーを行なった。東名阪ツアーを「スタートさせた」でも「ファイナルを迎えた」でもなく「行なった」。つまり、たった1日で東京、大阪、名古屋の各ライブハウスにてライブをしたのだ。

<嘘か?真か?360°開放!東名阪 1DAY フリーライブツアー>と銘打たれたこのツアーは、メジャー1stシングル「バイリンガール」の4月1日リリースを記念した、1日東名阪フリーライブツアー。会場名などのツアー詳細がイベント直前までアナウンスされなかったこともあり、「エイプリルフールの嘘なのか?」と、ファンの間で話題となっていた。

迎えた4月1日、ツアー当日。バンドは正午12時開演の大阪・心斎橋Music Club JANUSを皮切りに、16時より名古屋Live House HUCK FINN、そして21時からは東京渋谷shibuya PLUGにて、熱いライブと慌ただしい移動を繰り返し、この前代未聞のツアーを成功させた。

なお、最後までアナウンスされずに謎を残していた「360°開放!」とは、ステージとフロアの境界を取り払った、ライブハウスの常識を覆すライブパフォーマンスのことだった。大阪・東京では、メンバー4人がフロア中央から四方を向いて演奏してそれを観客が取り囲む「360°開放」スタイル、名古屋では観客がフロア中央に集まり、それをメンバーが四隅から囲んで演奏するという「“逆”360°開放」のスタイルを披露。いつものライブとはまったく違った演出に、ファンは大いに盛り上がりを見せた。

そんなgo!go!vanillasは、4月2日21時より、彼らのUstream番組『Ready Ust-eady go!go!』( http://www.ustream.tv/channel/gogovanillas )を5ヶ月ぶりに配信。番組では、東名阪ツアーの興奮や、シングル「バイリンガール」にまつわるエピソードなどを伝える予定だ。


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