デヴィッド・ボウイ、劇場版『地球に落ちてきた男』のために新曲制作
デヴィッド・ボウイが、NYのシアターで上演される『The Man Who Fell To Earth』にインスパイアされた芝居『Lazarus』のために新曲を作ったという。
◆デヴィッド・ボウイ画像
オフ・ブロードウェイの劇場New York Theatre Workshopは、ボウイは『Once(ダブリンの街角で)』でトニー賞を受賞した脚本家エンダ・ウォルシュとコラボし、作品の制作に取り掛かっていると明かした。このために書き下ろした新曲だけでなく、昔の曲もアレンジし直し使用されるそうだ。
『Lazarus』は、『The Man Who Fell To Earth』の小説や映画をそのまま舞台化したわけではないが、何人か同じキャラクターが登場するという。映画『The Man Who Fell To Earth』はボウイ主演、ニコラス・ローグ監督で1976年に公開され、ボウイは“地球に落ちてきた”異星人を演じた。
残念ながら彼は『Lazarus』には出演しないが、New York Theatre Workshopの芸術監督ジェイムス・C・二コラ氏によると、『The Man Who Fell To Earth』にインスパイアされたものを舞台化するというのはボウイのアイディアで、この数年密かにプロジェクトを進めてきたという。
詳細は未定だが、年内の上演を予定している。
NYTW ANNOUNCES WORLD PREMIERE OF LAZARUS“There’s a starman waiting in the sky...“It is with much pleasure and great...
Posted by David Bowie (Official) on 2015年4月2日
Ako Suzuki
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