【ライブレポート】sabao、ヒスブル時代の曲も含む全17曲を熱唱

ツイート

元ヒステリックブルーのTama(Vo)と楠瀬タクヤ(Dr)のユニットsabãoが約1年ぶりとなるワンマンライブを新宿ReNYで開催、ヒスブル時代の曲も含む全17曲を熱唱、大盛り上がりのうちに幕を閉じた。

◆sabão画像


この日はタクヤの35歳の誕生日でもあり、武藤彩未、元BiSプールイ擁するLUI FRONTiC 赤羽JAPANらも駆けつけ、サプライズでバースデーケーキと歌のプレゼントをされる一幕も。コラボコーナーではLUI FRONTiC 赤羽JAPANとヒスブルのデビューシングル「RUSH!」を、武藤彩未とは名曲「なぜ…」を一緒に演奏して会場を盛り上げた。


プールイはかつて「好意に思っていた人とヒスブルのCDを貸し借りして恋を実らせた」という経験を告白すると、武藤彩未からは「今回また聴き直して、本当に名曲ばかり。そのほとんどを作詞・作曲しているタクヤさんに是非曲をお願いしたい!天才はそばにいました。」と大絶賛。アンコールの最後は武藤彩未、LUI FRONTiC 赤羽JAPANも参加しての「春~Spring~」を熱唱し、2時間半に渡るライブは最高潮を迎えた。


10代でのデビューから15年以上が経ち、現在ヒスブルチルドレンまでできたふたりは、肩の力が抜けた自分達のペースで音楽活動を楽しんでいるようだ。

写真:オオタシンイチロウ(scene16works)




<Sabão Special LIVE 2015 Re BIRTH ~いつまでも子供のつもりが~2015年4月12日@新宿ReNY>

1.Dear
2.アップデート
3.会いたくて
4.KNOW
5.ta chi ma chi
6.MILK
7.たからもの
8.ふたりぼっち
9.Nightmare before decadence
10.RUSH!(with LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN)
11.リプミー(with LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN)
12.なぜ…(with 武藤彩未)
13.OWARI WA HAJIMARI(with 武藤彩未)
14.また明日(新曲)
15.アソビ
16.BIG VENUS
17.今~present~
En1.環状線
En2.春~spring~(with LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN and 武藤彩未)
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス