コモン、冷酷な暗殺者に

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5月16日(土)に公開となる映画『ラン・オールナイト』にて、冷酷な暗殺者をコモンが演じている。

◆コモン画像

これまでグラミー賞に16回のノミネートを受け、2度の受賞を達成しているコモンだが、合わせて映画での活躍も見逃せないところ。『ウォンテッド』や『ターミネーター4』といった大作に出演し、その後もコンスタントに俳優活動を続けている。2015年2月に行われたアカデミー賞の授賞式では、『Selma』の楽曲「Glory」で最優秀オリジナル歌曲賞をジョン・レジェンドとともに受賞したばかりだ。

コモンは音楽と映画というふたつの仕事に携わる事に関し、このように語っている。

「音楽をやるにしろ、映画をやるにしろ、僕は本当にインスピレーションを得たいと思っているんだ。そのために、本当に自分の作っている音楽を中断してでもやりたいと思えるような作品に出会えたら、その時は映画に集中して、映画が終わったら音楽をやり続けるというやり方をしている。これから先、映画と音楽の両方を繋げるような作品が手がけられたら嬉しいよ」──コモン

コモンが本作『ラン・オールナイト』で演じるのは冷酷な暗殺者の姿だが、本編では、自身の家族を守るために主人公ジミー(リーアム・ニーソン)がニューヨークを牛耳るマフィアのボス、ショーン(エド・ハリス)の息子を殺してしまう。ふたりは30年来の親友だったが、ショーンは嘆き、怒り、「お前の息子を殺して、お前も殺す」とジミーに宣告する。そのために雇った最強の暗殺者アンドリュー・プライスを演じるのがコモンだ。暗殺者に追われ、警察も買収されたニューヨークで隣人すらも信用できないという状況で、主人公達はタイムリミットの朝まで生き延びるために必死の逃亡劇を繰り広げるというもの。

監督は、「コモンはほんとうにいい人なんだよ。そんな彼が、ものすごくタフで恐ろしく、残忍なエネルギーをもつ悪人を演じるために、ふだんの彼にはない、何か暗いものを引きだすことができたことこそ、彼の演技力のすごさを物語っている」とコメントし、俳優としてのコモンの才能を絶賛する。

とはいえ、コモンはこの役にハマりすぎてしまったらしい。

「楽しもうともしたんだけど、実は役から抜け出すのがすごく難しいことがあったんだ。だから、すぐに普段の自分に戻っていつもどおりに暮らすことに苦労したよ。いつもより絶対にフレンドリーじゃなかったと思うし、普段より言葉数も少なかった時があるはずなんだ(笑)」──コモン

『ラン・オールナイト』は、『96時間』でアクション俳優の道を切り開いたリーアム・ニーソン主演の最新作だが、全身全霊が込められたコモンの殺し屋っぷりにもご注目を。一時も目が離せないノンストップ・アクションと重厚なドラマの果てに待ち受ける衝撃のラストをお楽しみに。ちなみに音楽はジャンキーXLが担当している。



映画『ラン・オールナイト』

監督:ジャウム・コレット=セラ(『アンノウン』)
脚本:ブラッド・イングルスビー(『ファーナス/訣別の朝』)
出演:リーアム・ニーソン(『シンドラーのリスト』『フライト・ゲーム』)、エド・ハリス(『アポロ13』『ポロック 2人だけのアトリエ』)、ジョエル・キナマン(『ドラゴン・タトゥーの女』『ロボコップ』)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
5月16日(土)全国ロードショー
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