涼風真世、彩輝なお、壮 一帆も初参加。宝塚男役OG競演『麗人REJIN』第2弾

ツイート

1月21日にリリースされた、元・宝塚歌劇団男役トップスターたちによる史上初のJ-POP男性ボーカリストのカバーアルバム『麗人 -REIJIN-』。その第2弾が7月1日に発売されることが明らかになった。

第2弾のタイトルは『麗人REJIN -Showa Era-』。2014年に100周年を迎えた宝塚の歴代トップスターが、戦後70年を記念して、昭和の歌謡曲黄金時代の名曲を歌い紡ぐコンセプトアルバムとなる。参加する麗人は、杜けあき、涼風真世、高嶺ふぶき、稔 幸、えまおゆう、姿月あさと、湖月わたる、彩輝なお、春野寿美礼、貴城けい、蘭寿とむ、壮 一帆の12名にパワーアップ。今回も全員が元・男役トップのオールスターによる夢の競演が実現している(涼風、彩輝、壮の3人は初参加)。なお、今作では前作と異なり、男唄と女唄の区別なく「昭和の名曲」を聴かせる。

そして解禁されたビジュアルでは、「紅白」の衣装を着用。男唄を歌う人は「白」、女唄を歌う人は「紅」で、パンツルックあり、ドレスあり。それぞれが元タカラジェンヌならではの12の個性が発揮された非常にインパクトのある写真となった。

“男役を極めた女性”という特異な経歴を持つトップスターたち。“男よりも男らしく、女よりも女らしい”圧倒的かつスタイリッシュな歌唱と芳醇な表現力で、名曲に新たな息を吹き込む。

演奏には、昭和を代表するビッグバンドの名門、宮間利之とニューハードが全面参加。アレンジャー&指揮者の山木幸三郎やピアニストのテディ池谷など、レジェンド級のゲスト陣も加わり、まさに、昭和歌謡全盛時代を再現させたゴージャスなオーケストレーションで歌唱を支える。

さらに、このCDの発売を記念して、7月22日に渋谷公会堂にて一日限りのコンサートの開催も決定。昭和の時代に数々の音楽番組が公開生放送された伝説の公会堂で、宮間利之とニューハードの演奏により開かれる歌謡ショー。会場は、今年限りでの閉館(建て替え)が決まっていることもあり、必見必聴、貴重なステージとなる。

なお、2月5日メルパルクホールでのコンサートを完全収録したBlu-ray+DVD作品は発売中だ。

この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス