コアラモード.、スキマスイッチ 常田真太郎を制作に迎えたサマーソング完成

コアラモード．が、制作にスキマスイッチの常田真太郎を迎えた2ndシングル「Dan Dan Dan」を7月8日にリリースすることが発表された。

あんにゅ（Vo＆G）と小幡康裕（Key）から成るコアラモード．は、2015年2月にシングル「七色シンフォニー」でメジャーデビュー。このメジャーデビュー作がフジテレビ『ノイタミナ』アニメ『四月は君の嘘』の第2クール オープニングテーマに起用され、好発進を切った。有線やラジオでの楽曲オンエアでもコアラモード．の名前が広がりをみせるなか、2ndシングルを発表する。

今作「Dan Dan Dan」は、10代の恋を歌った瑞々しい歌詞と走り出したくなるような疾走感溢れるサウンドが交差した、サマーソングに。制作するにあたり、以前よりスキマスイッチのファンであったコアラモード．から常田真太郎に依頼したところ、“クリエイティブ・ナビゲーター”として快諾してもらい楽曲制作が進行したという。

デビュー曲「七色シンフォニー」では、ストリングス以外のすべての楽器を担当した小幡だが、今作ではキーボードとアコースティックギターを演奏している。その他、村石雅行（Dr）、種子田健（B）、石成正人（Electric guitar）、松本智也（Percussion）に加え、門脇大輔ストリングスといった超強力ミュージシャンが参加。青空に吸い込まれそうなキラキラしたサウンドが完成した。

そんな「Dan Dan Dan」について、クリエイティブ・ナビゲーターを務めた常田は、下記のようにコメントを寄せている。

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常田真太郎（from スキマスイッチ）　コメント

──クリエイティブ・ナビゲーターを担当しての感想

まずはやはり2人の音楽に対する純粋で素直な気持ちにとても刺激を受けました。
そして何でも吸収してやるぞ！という貪欲な姿勢もとても素晴らしかったです。
特に小幡くんは僕と立場が似てるからか、ともすれば僕のサッカーネタの発言までメモをとってるんじゃなかろうかというくらい、常にペンを走らせていました。
でもまだ2作品目ということで、これからどんどん2人で刺激しあって楽しみながら素晴らしい作品を生み出していくことと思いますし、何より同じフィールドとしてこちらも負けずにやっていきたいと思います！

──楽曲の仕上がりは？

夏に合うアップテンポな楽曲ということでしたが、最初にデモを聴いた印象のまま最後まで行った感じでした。
それだけ小幡くんのデモアレンジの主張がしっかりとしていて、僕がやることはちょっとした整理と弦を一緒にアレンジしたくらいで、あとはほとんどなかったと思います。ちなみにサポートミュージシャンに関しては小幡くんに一任して決めてもらいました。歌詞制作も背中越しに見守ってた雰囲気で、とても楽しかったです。
本人たちにとってそれがイヤだったかもしれませんが（笑）。
それにしても第一弾の歌詞が出来あがってちょっと歌をあててみようとした時に聴いたあんにゅちゃんの歌の素晴らしさには、本当に驚きました。このボーカリストにはとてつもなく素晴らしい未来が広がっているのかと思うと涙さえ出てくるほどでした。
というわけで、期間にしてほんの2ヶ月ほどでしたが、とにかく楽しい制作だったと思います。

練りに練って作りこまれた小幡くんのアレンジと、軽やかにメロディを走る透き通ったあんにゅちゃんの歌声が完璧に合わさった夏にぴったりの楽曲に仕上がっています！本当にたくさんの人たちに聴いてほしい楽曲だと思います！！

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▲常田真太郎