黒崎眞弥は、何故目立つことを避けてきたのか

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ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー本『ROCK AND READ』の最新号が4月27日に発売される。今回の表紙巻頭を飾っているのは、現在3巡目となる47都道府県単独巡業(ワンマンツアー)を敢行中で、7月31日、その千秋楽(ファイナル)公演でついに日本武道館のステージに立つ己龍のボーカル黒崎眞弥(くろさきまひろ)だ。

◆『ROCK AND READ 059』画像

「痛絶ノスタルジック」「和製ホラー」というコンセプトを貫き通したブレない姿勢で、今のヴィジュアル系シーンを牽引している己龍だが、いつからかずっと黒崎は完全パーソナルでの取材を拒んできたという。今回、編集部からの執拗なリクエストに応え、同誌には3年半ぶりに登場することとなった。ボーカリストにも関わらず、これまで目立つことを避けてきたという天の邪鬼な黒崎だが、そうしたパーソナリティとキャラクターを、自己分析を交えながら2万字ロングインタビューで徹底的にひも解いている。
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