【ライブレポート】「これで我が軍も安泰」「未来は明るい」ハロプロ研修生が春の公開実力診断テスト

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毎年恒例となったハロプロ研修生の“実力診断テスト”<ハロプロ研修生 発表会2015 ~春の公開実力診断テスト~>が、5月4日に中野サンプラザにて開催された。

◆<ハロプロ研修生 発表会2015 ~春の公開実力診断テスト~>画像、各メンバーコメント、一言メモ

2015年の審査員は、彼女たちにダンスを指導しているみつばちまき、歌を教える上野まり子、アップフロントワークスのレーベルマネージャー・橋本慎、そしてアラケンとともに本イベントの司会を行なったまこと。さらにモーニング娘。OGから高橋愛と、ハロー!プロジェクト・アドバイザーの徳永千奈美(Berryz工房)がゲスト審査員として参加。ハロー!プロジェクトの将来を担うフレッシュなメンバーひとりひとりの日々の努力、ライブパフォーマンスに目を光らせた。

公開実力診断テストに入る前には、ハロプロ研修生から相次いで誕生した2組の新ユニットがステージを披露する。先日結成が発表されたばかりのつばきファクトリーは、事務所の先輩・森高千里もカバーした「17才」で、この日、初お披露目。続くこぶしファクトリーは、「念には念」を歌って会場を大きく沸かせた。なお、つばきファクトリーを紹介するために、同じくハロー!プロジェクト・アドバイザーにして、「つばきファクトリー」のグループ名選考にも関わった清水佐紀もサプライズで登壇した。

審査対象となったのは20人のハロプロ研修生。それぞれ、自らのコーディネートと選曲で、普段の努力の成果を披露した。

パフォーマンス終了後には、客席を埋めた2200人も参加しての審査へ。入場時に渡された投票権を手に、今日のステージパフォーマンスを参考に投票形式で評価を行なった。

審査の結果、会場の投票によって決定される『ベストパフォーマンス賞』に選ばれたのは、509票を獲得した加賀 楓。高橋愛からトロフィーが贈られ、涙に濡れる加賀は、「これまでの賞に名前がでてこなかったから、もうダメかなって思ってました。頑張って演ったので、すごい嬉しいです。」とコメント。まことは「2位のメンバーに200票以上の差をつけた、ダントツの1位でした。それが彼女の今日、力を出しきった結果だと思います。」と、祝福した。

『審査員特別賞』では、歌唱ポイントが高かったメンバーとして船木 結が同賞を獲得。上野まり子先生は「昨年からの伸び率」が決め手であったことを明かし、「今後のデビューに向けても即戦力候補」と評価。また次点には段原瑠々の名前を挙げ、「段原瑠々ちゃんは、我が軍の歌姫であることは間違いありません。」と太鼓判を押した。

ダンスポイントが高かったメンバーとして、同じく『審査員特別賞』が贈られたのは、一岡伶奈と橋本渚。みつばちまき先生は、涙の一岡には「ここにきて一気に開花した。」と、橋本には「(決め手は)曲が始まった瞬間の色気。」とコメント。そして「来年がどうなっているか、新人ちゃん8人にも期待。」と、これから場数を踏んでいくことになる、新加入のメンバーたちへもエールを送った。

キャラクターポイントが高かったメンバーとして、堀江葵月もまた『審査員特別賞』。「『シャボン玉』が始まったら表情が一変。台詞も別の人になりきっていて、またトークもよかった。」と、徳永千奈美ハロー!プロジェクト・アドバイザーも評価した。

さらに、“Berryz工房のあるメンバー”と一緒に会場後方でステージを見守っていた清水佐紀ハロー!プロジェクト・アドバイザーからも特別に賞が贈られることに。『清水佐紀 賞』に輝いたのは、トップバッターだった井上ひかる。「すごいしっかりパフォーマンスできていたし、Berryz工房に帯同していた時よりはるかに成長していて、衝撃を受けました。」という清水の言葉に、会場後方で先ほどまで清水と一緒に見守っていた“あるBerryz工房メンバーにしてBuono!メンバー”も静かに頷き、そしてすべての後輩たちへ祝福とねぎらいの拍手を送るのだった。

なお今回のイベントには、カントリー・ガールズとJuice=Juiceもライブを披露。最後は、ハロプロ研修生 feat. Juice=Juiceで「天まで登れ!」を高らかに歌い上げた。

「去年に続いて審査員やらせてもらっているのですが、毎年レベルが上がっているというか、研修生すげーなって思って。これで我が軍も安泰かなって。」── 橋本慎 レーベルマネージャー

「絶対みんな緊張しているんだろうなって思って。努力って簡単に言うけど、なかなかできるもんじゃないなっていうのは。私も努力は一応しましたけど(笑)。自分の苦手なものに対して苦手って思ったら若干逃げちゃうところもあると思うんですけど、研修生のみんな頑張ってて、私よりも上手でした。」── 徳永千奈美 ハロー!プロジェクト・アドバイザー

「こういう場がないと、この娘はこういう声が出るんだ、とか、こういうパフォーマンスなんだ、とか、わからないじゃないですか。素晴らしい機会だなって思って。私も客観的に研修生を見て、この娘たちが将来のハロー!プロジェクトを築きあげてくれるんだなって思って。まだまだのところはいっぱいありますけど、度胸も座ってるし、本当に“未来は明るい”と思います。」── 高橋愛

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)


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