勝地涼、遂にCDデビュー。ロック・ヒップホップ・演歌の3曲にプロデューサーのクドカンも太鼓判。

俳優の勝地涼が、「勝 勝次郎」として宮藤官九郎プロデュースで遂にキューンミュージックよりCDデビューすることが発表された。

◆勝地涼 画像

『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』の人気コーナー「1行からはじめる作詞講座」（テーマに沿ってリスナーから毎週1～2行の作詞を募り曲を完成させるコーナー）から生まれた楽曲が、7月15日にファーストシングル「お風呂はぬるめの勝次郎」としてリリースされる。

この楽曲の作曲を担当したのは、クレイジーケンバンドの横山剣だ。さらにカップリングには、2014年に配信のみでリリースしていた「涼 the graduater（リョウザグラデュエーター）」名義の「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」（作曲：YO-KING／真心ブラザーズ）と、「ラブ地涼（ラブジリョウ） feat. 中島美嘉」名義の「下駄を鳴らしてセプテンバー」（作曲：向井秀徳／ZAZEN BOYS）が収録される。

今回のCDデビューに関して、宮藤官九郎からコメントも届いている。

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「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ配信限定だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです。ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった。作曲はYO-KINGさん、向井秀徳さん、横山剣さん。作詞はオールナイトニッポンGOLDのリスナーの“あんたたち”です。良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください。」──宮藤官九郎

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