デイヴィッド・リー・ロス「犬と野球帽持って、日本へ出発」
デイヴィッド・リー・ロスが、ヴァン・ヘイレンのニュー・アルバム制作予定について語った。彼はやる気だが、残念ながら、まだスタートはしていないようだ。
◆デイヴィッド・リー・ロス画像
<2015 Billboard Music Awards>のバックステージのインタビューで、近い将来、ヴァン・ヘイレンの新曲を作る気はあるのかと問われたロスはこう答えた。「労働意欲は人それぞれだ。取り組み方は、みんな違う。ヴァン・ヘイレン一家は多分、もうちょっとトラディショナルだ。俺はこの2年、日本に住んでいた。犬とベースボール・キャップ持って、出発したんだ(笑)。知っている人がいたわけじゃない。学校なんかへ行っていた」
「俺の人生に対するアプローチや心理状態はちょっと違うんだ。俺は取りつかれているんだよ。選択肢はない。何時に起きて、始めるかが問題なんだ。俺はいつだってやっている。歌ったり、音楽を作っている。いつも曲を書いているよ。他の人達とも作った。俺はいつだって、またヴァン・ヘイレンとやるのを楽しみにしている。でも、そっちはすごくトラディショナルな取り組み方なんだ。ローリング・ストーンズみたいだと考えてくれ」
「では、10年かかるのか?」と問われると、「それは俺も望んじゃいない」と答えた。
ヴァン・ヘイレンは日曜日(5月17日)、<2015 Billboard Music Awards>で「Panama」をパフォーマンスした。このとき、テイラー・スウィフトが彼らを紹介したが、これにはヴァン・ヘイレンのファンやハード・ロック/メタル好きから不満の声が上がった。
Ako Suzuki
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