ラーズ・ウルリッヒ「カート・コバーンの映画は彼に迫り過ぎている」
メタリカのラーズ・ウルリッヒが、最近公開されたニルヴァーナのフロントマン、故カート・コバーンのドキュメンタリー『Kurt Cobain: Montage Of Heck』を観た感想を語った。数日前観たばかりでまだ最終的な判断はできないものの、コバーンのファンとしては知らなくてもいいことがあったと感じたそうだ。
◆ニルヴァーナ画像、『Kurt Cobain: Montage Of Heck』トレーラー映像
ニッキー・シックスのラジオ番組『Sixx Sense With Nikki Sixx』に出演したラーズはこう話した。「素晴らしい作品だと思う。ユニークで、あんな映画観たことなかった。(コバーンを)身近に感じられたのはよかった。でも、俺は彼に近づいたことで居心地が悪くもあった。ちょっと神秘性を奪うことになるからね。観てて、“俺は本当に、風呂に入っているカート・コバーンの姿を見る必要があるのか?”って思ったよ。わかるだろ?」
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