アート・ガーファンクル、ポール・サイモンへの友情が「モンスターを創り出した」

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アート・ガーファンクルが、かつての相棒ポール・サイモンへの複雑な想いを語った。

◆サイモン&ガーファンクル画像

UKの新聞『Sunday Telegraph』紙のインタビューに応えたガーファンクルは、ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンから言われたことを思い返し、こう話した。「あるとき、パーティーでジョージが僕のところへ来て、こう言ったんだ。“ポール(・マッカートニー)は僕にとって、君にとってのポール(・サイモン)だ”って。心理的に、彼らは僕らに同じ影響を及ぼしているって意味だった。このポールたちは、僕らを脇に追いやっていた。ジョージはポールに抑え込まれているように感じていたんだと思う。そしてジョージは、僕とポール(・サイモン)にも同じものを見ていたんだろう。これは真実だ。マッカートニーはバンドにエネルギーを与えるものすごいミュージック・マンだったけど、同時に、多くの栄光をさらっていった」

また、サイモンは“ナポレオン・コンプレックス”を抱いていると思うかとの質問に、「僕は“イエス”って言うね」と答え、学生時代、背の低いサイモンを可哀そうに思い友人になったが、その愛や友情が「モンスターを創り出した」と続けたという。

ガーファンクルはいまだ、1970年人気絶頂のときに解散したことが納得できないようで、「アンチ・ポール・サイモンなことは言いたくないが、栄光を楽しまず、それに背を向けるなんてひねくれている。クレイジーだ」と話したほか、サイモンをバカ者と呼んだ。

しかしながら、彼はサイモン&ガーファンクルの再結成を望んでいるそうだ。「その半分である僕は“いいんじゃないか、2人が生きている間に?”って思うよ。でも、僕はもう何十年も同じところにいる。1971年と同じ場所だ」

Ako Suzuki
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