アビー・ロード・スタジオなど世界屈指のスタジオ、若手バンドに門戸を開く

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コンバースが、ロンドンのアビー・ロード・スタジオやLAのサンセット・サウンド、ベルリンのハンザ・スタジオなど世界各国にある12のスタジオと提携し、無名のアーティストがそこでレコーディング・セッションを行なうことができる<Converse Rubber Tracks>キャンペーンを開く。

◆<Converse Rubber Tracks>画像

参加スタジオは、言わずと知れたアビー・ロード、デヴィッド・ボウイが『Low』『“Heroes”』レコーディングしたベルリンのHansa Tonstudio、LAのSunset Sound、シアトルのAvast Recording Co.、アトランタのStankonia、ジャマイカのTuff Gong、シドニーのStudios 301、リオデジャネイロのToca Do Bandido、アイスランドのGreenhouse、バンクーバーのThe Warehouse Studio、NYのConverse Rubber Tracks、この夏オープンするボストンのConverse Rubber Tracks。

12のスタジオで、計84のレコーディング・セッションが行われる。参加希望者は、Converse-music.comより申し込むことができる(6月24日まで)。

コンバースは、「4年前、ブルックリン(NY)にConverse Rubber Tracksスタジオをオープンして以来、世界中のアーティストにチャンスを与えたいと、プログラムの向上を目指してきた」と話している。「この新しいプログラムで、我々は音楽史上最も優れるスタジオの門戸を開き、世界中の新進アーティスト達に素晴らしい体験を提供できることを嬉しく思っている」

イギー・ポップがナレーションを務めるこのイベントのプロモーション・ビデオが公開されている。


Ako Suzuki
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