ダイヤモンド☆ユカイ「ロックの神髄がJBには詰まっている」

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特に「ゲロッパ!」でおなじみの「Get Up (I Feel Like Being Like A) Sex Machine」には強い思い入れがあるようで「セックスマシーンじゃないと子供できないからね(笑)」とおどけつつ「JBの曲を家で子供に聴かせるとウキウキで盛り上がるんですよ」とその魅力を語る。7月には、親子で一緒に楽しめることをコンセプトにしたニューアルバム『ユカイなKidsソング』をリリースするダイヤモンド☆ユカイだが、その中に「JBサウンドを拝借してユカイ風にした「ケロンパパのおそうじソング」というのもあります(笑)」と、その影響を口にした。

一足先に見た映画について「JBの音楽はみんな耳にしていると思うけど、映画はJBの生い立ちにまで迫っていて、おれも知らないことがいっぱいあった。先駆者であり、インディペンデントで、全てを自分でやるというロックの神髄がJBには詰まっている。新たなJBの魅力を知ることになると思う」と熱く語った。

主演のチャドウィック・ボーズマンのダンスなどをはじめ「映画としてもクオリティが高い!(レイ・チャールズを題材にした)『Ray/レイ』に匹敵するか、あれを超えている。ミュージシャンの映画はたくさんあるけど、その中でも面白い!こうやってJBサウンドができたのか!そうだったのか!と思う部分がたくさんある」と惜しみない賞賛を送った。

『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』は現在公開中だ。
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