【ライブレポート】this is not a business、ZEPPワンマンを熱望

this is not a businessが、6月5日に全国ツアー”CROWN TOUR”のファイナル公演を行なった。そのオフィシャルレポートをお届けする。

◆this is not a business　画像

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6月5日、this is not a businessが、メジャーデビュー後初となる全国ツアー＜CROWN TOUR＞のファイナル公演を東京・代官山UNITにて行なった。

本ツアーは5月5日の高松公演からスタートし、広島・福岡・仙台・名古屋・大阪・東京の7ヶ所で熱狂のライブを繰り広げてきたもの。ツアーファイナルは、ボーナストラックながらメジャーデビューミニアルバムの1曲目に収録されたカバー曲「天体観測」からスタート。「SUBSTiTUTE」、「SWEET CANDY」と新旧の名曲を織り交ぜながら、観客から「飛ばし過ぎ！！」と声が上がるほどのハイペースでライブは進行していく。

ミュージックビデオに元セクシー女優が出演し話題となった「AKANE-CHAN」、天狗バンドの始まりの楽曲「WITH A MISSION」を披露し、7月8日にリリースするベストアルバムから新曲「SNIPER」を初プレイ。観客は、一聴しただけにも関わらず激しいモッシュを起こした。

ライブも後半戦に突入したところで、加藤小判（Vo）と陣下須（B）がパートチェンジを行ない、「migite」を演奏。今までと違う雰囲気に会場もヒートアップした。

本編のラストを迎えるも、まだまだ暴れ足りない観客からは天狗コールが巻き起こり、アンコールがスタート。加藤がフロア後方から登場し、新曲の「Don't Mind 」を披露。ラウドロック全開の楽曲に加藤のテンションが上がり「Zepp Tokyoでのワンマンをするぞ！」とエモーショナルな発言が飛び出すほど。そして、定番の「OK GO!!!!」でアンコールを締め、Wアンコールで再び「OK GO!!!!」を披露し、全国ツアーファイナルは大盛況のうちに幕を閉じた。