今日のバズ「 #ロック川柳 」

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6月9日ということで、バズワードにはそのものずばり「ロックの日」という言葉も登場しているが、ここはやはり毎年恒例とも言えそうな「 #ロック川柳 」に注目してみましょう。

「PVの パツキン姉ちゃん 憧れた」
「カラオケで 熱唱し過ぎて ドン引かれ」
「歌詞が飛び ひとまず服を 脱ぎ捨てる」
「KISSされ ぼくのポールが スタンレー」
「節子それ パンチラやない パンテラや」
「お母さん そのTシャツは ゴミじゃない」
「ゲラゲラポー ゲラゲラポッポ ゲラゲラポー」
「ディストーション 仮性包茎 シド・ビシャス」
「名盤の 影の立役者 ヒプノシス」
「昔はね ライヴで立つと 怒られた」
「あと何回 売れば気が済む リマスター」
「セカイより 先に会社が 終わりそう」
「かたせ梨乃 ストラトキャスター とんかつ屋」

んー、こうやって適当に拾ってみると、ロックという言葉に反応し、ロックというものに一家言持っている世代自体が、ずいぶんと上の人たちのような気もする。ロックがロックだった時代というべきか、ロックが輝かしき未来を牽引していた夢の象徴だった時代というべきか。今の10代の若者たちは、ロックもポップも洋も邦もないんじゃないのかな…てきな。というか、今日という日にロックに対しての川柳を詠む人が若者にはいない…てきな。

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