ビジュアル系演歌歌手 最上川司、故郷 山形を思うデビュー作「まつぽいよ」発売

山形県河北町出身のビジュアル系演歌歌手 最上川司（もがみがわつかさ）のデビューシングル「まつぽいよ」が、本日6月10日に発売された。

◆最上川司　「まつぽいよ」ミュージックビデオ


デビュー曲「まつぽいよ」のタイトルは東北地方の方言で、“まぶしい”を意味する。彼が、故郷 山形の父母、友人、町の風景を思い出しながら作詞作曲を手がけた作品だ。CD発売に先がけて5月13日から配信された同曲は、iTunes歌謡曲チャートで1位を獲得し、4月度のCANシステム演歌問い合わせチャートでも1位になるなど、早くも話題となっている。発売前日の昨日6月9日には、東京目黒区のライブハウス 鹿鳴館でソロデビュー記念イベントを開催、ファン150人の前で全9曲を熱唱した。

最上川司は、2009年にD'espairsRayのドラマーとしてデビュー。2011年6月にバンドが解散した後は、THE MICRO HEAD 4N'Sにてバンド活動を再開した。昔から好きだった演歌で自分の思いを伝えていこうという思いがありながら、一度はその道をあきらめるが、どうしても演歌への夢が捨てきれず、同バンドでドラマー TSUKASAとしての活動と並行してソロ活動をスタートした。

世界初の新型ビジュアル系演歌歌手として、そして本格派の歌声からも今後の活動に期待が高まる。