マリリン・マンソン「じゃなきゃ、シェフじゃなくウェイターになっちまう」

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2014年、メタリカがグラストンベリー・フェスティヴァルでヘヴィ・メタル・バンドとして初のヘッドラインを飾ったが、マリリン・マンソンはそれに続く気はないそうだ。

◆マリリン・マンソン画像

彼はUKのタブロイド紙『Daily Star』のインタビューでこう話したという。「俺はそういうことやメインストリームに関わることをするつもりはない。俺はファン・ベースってものを考えないようにしてるんだ。じゃなきゃ、シェフじゃなくウェイターになっちまう」

マンソンは先週、<Kerrang ! Awards 2015>で功労賞を受賞したが、デヴィッド・ボウイやジューダス・プリーストの国UKで認められたことを光栄に思っているそうだ。「俺はブリティッシュ・ミュージックに最も影響を受けてきた。ここ(英国)にあるもの全てが風変りだ。『Kerrang !』でさえ、ポルノ雑誌みたいにビニールで包装されている」

彼はまた、このインタビューで「いま、カントリー・アルバムを作っている。デス・カントリーだ」と明かした。マンソンは先日、コーンのジョナサン・デイヴィスと「全く予想できないことをやろうって話している」と言っていたが、そのデイヴィスも最近、カントリー音楽のプロジェクトを進行中だと明かしたことから、2人で制作しているのではないかとも推測される。

マンソンは週末(6月13日)、英国で開かれたメタルの祭典<Download Festival>でプレイした。7~8月には北米でスマッシング・パンプキンズとのジョイント・ツアーが予定されている。

Ako Suzuki

◆LINE MUSIC「マリリン・マンソン50songs」プレイリスト
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