【イベントレポート】園子温監督の絶賛に真野恵里菜思わず照れる。映画『リアル鬼ごっこ』披露試写会

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7月11日から全国公開となる映画『リアル鬼ごっこ』の完成披露試写会イベントが6月15日に丸の内ピカデリー1にて開催され、主演を務めるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜と、園子温 監督が登壇した。

◆映画『リアル鬼ごっこ』完成披露試写会イベント 画像

冒頭、園子温監督から「ネタバレダメだよ。慎重にね。」と強く(大げさに)念を入れられてしまった3人。

一言求められ、篠田麻里子は、「自分の描いてた“演じる”ということよりも、この(映画の)世界に飛び込むような……感じるというか。演じるという感覚がほとんどなくて、感じる、体感するという感覚で。自分が体感するようなアトラクションムービーとなっています。」と、作品を紹介する。

セーラー服姿が実に眩しい真野恵里菜は、「走ってしかいなかったので、演じてみてというより、本当に、園さんについていかなきゃな、と。今まで園さんの作品にいくつか出させて頂いていたんですけど、一番、園さんが遠く感じまして。実際、走るシーンもトラックにカメラを載せて、園さんも乗られて。そのトラックを追いかけるんですけど、いつまでたっても追いつかないし、カットがかからないんですよ。どこまで走ったらいいんだろうなっていうのは、心折れないように折れないように言い聞かせてました。止まってくれないから……。」と、ちょっと悲しそうな顔をしてみせる。

また、トリンドル玲奈は、園監督からのネタバレNGのプレッシャーを真に受けてしまい、何もしゃべれなくなりながらも「大変だったけど、一生懸命、一生懸命がんばりました。」と、コメント。さらにMCからの「ダメかもと思った瞬間は?」という質問に、「うーん。ダメかもって思った瞬間は……大丈夫でした。」と、しっかりと時間をかけて撮影を振り返ったのちに一言。会場はそんな微笑ましいトリンドルに笑いが起こる。

一方、園子温監督は、自身がネタバレしそうになりながらも、「とにかく三者三様の壮絶な内容なんです。彼女たちも死ぬ気でがんばるっていう、すごい迫力で、それに圧倒されました。」と、3人の主役の演技を評価した。

初めて園子温監督作品に出演したトリンドルは、監督の印象を訊かれると、「うーん……。怖かったですね。(試写で)映画を観て、(園監督を思い出して)すごい怖かったなって思って涙が溢れたんですけど。なんか、初めて味わう怖さでした。」とコメント。

AKB48卒業後、アクション映画に出てみたいとキックボクシングを習っていたという篠田麻里子は、「その最中にこのお話がきたんですよ。去年の末からアクション稽古に入ったんですけど、「キックボクシング習ってました!」って言ったら、「キックボクシングとアクションは全然違うんで」って言われて。キックボクシングは当てるんですけど、アクションって当てずに魅せる。あらためて映画のアクションの大変さ、難しさだったりとかすごく勉強になりました。この3人の中でひとりだけ戦うんですけど、そういうものも出せたのでよかったです。」と、本作を通してアクション映画の奥深さを学んだ様子だ。
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