君は泣かずに歌えるか!? 名作スポ根ドラマ「スクール☆ウォーズ」が待望のカラオケ化、あの名場面がLIVE DAM STADIUMでよみがえる

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1980年代に熱狂的な支持を得たテレビドラマ「スクール☆ウォーズ ~泣き虫先生の7年戦争~」が、放送終了から30年、ついにカラオケでよみがえることとなった。

伝説の刑事アクションドラマ「西部警察」の名場面を見ながらカラオケで歌える「西部警察スペシャルカラオケ」を4月に独占投入した「LIVE DAM STADIUM」が、次の一手として送り出すのが、青春ドラマの金字塔「スクール☆ウォーズ」。

「スクール☆ウォーズ」は、1984年10月6日から1985年4月6日まで、大映テレビ制作・TBS系で毎週土曜日21:00~21:54に放送された感動の青春ドラマ。荒廃した学園の弱小ラグビー部を、山下真司演じる熱血教師が全国優勝まで導くまでのストーリーを軸に、不良少年や落ちこぼれ部員が立ち直る姿、出生の秘密や難病を抱えた登場人物の成長を描き、熱狂的な支持を得たスポ根ドラマの最高傑作だ。元日本代表フランカーだった山口良治監督が率いた京都市立伏見工業高等学校ラグビー部が「全国優勝」を果たすまでの7年間をモデルに描かれた「落ちこぼれ軍団の奇跡」を基に制作された本作、すなわち実話がベースとなっていることも支持された理由のひとつだ。


今回「LIVE DAM STADIUM」で配信が開始される「スクール☆ウォーズ」カラオケは、名作ドラマの主題歌をそのオリジナルの映像で歌いたいというニーズに応えたもの。「西部警察」に続き、歌うことでドラマの世界観を堪能できる、名作ドラマシリーズの第2弾となる。

配信楽曲はもちろんあの歌、麻倉未稀がパワフルに歌い上げる「スクール☆ウォーズ」の主題歌「ヒーロー(Holding Out For a Hero)」。カラオケ背景映像に「スクール☆ウォーズ」の感動の名場面が登場する。数々の名場面は、カラオケ用に独自に編集。最新のデジタルマスタリング技術により、画質の調整、フィルムノイズの除去を施すことで映像の持つ力を極限まで引き出したLIVE DAM STADIUMオリジナルコンテンツとなっている。

さらに気分を盛り上げるナレーションにも注目。ドラマの特徴の一つである、芥川隆行による「この物語は……」から始まるおなじみのナレーションを、ドラマで実際に使用されたオリジナルのままイントロ部分に収録しているのだ。番組とともに80年代に青春を過ごした人なら、ここですでにぐっとくるはず。

「本来、カラオケを制作する上では歌いやすさを重視するが、今作では、感動で歌いきれないかもしれない」という制作陣のコメントどおり、懐かしの名場面連発の、史上初の「こみあげる感動の涙で最後まで歌いきれないかもしれない」カラオケコンテンツ。涙をこらえて最後まで歌いきることができるか? ハンカチを用意のうえチャレンジしてほしい。

なお、LIVE DAM STADIUMでは、今後も名作ドラマカラオケを順次追加予定とのこと。カラオケファンはもちろん、ドラマ好きもしっかりチェックしていきたい。



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