【ライブレポート】レイヴ、上京後初ワンマン「シティーボーイに近づいていきます！」

ビジュアル系バンドのレイヴが、6月19日にIkebukuro EDGEにて上京後初のワンマンライブ＜有頂天スプラッシュ＞を行った。

◆レイヴ＜有頂天スプラッシュ＞ライブ画像

チケットは各地でライブを行いながらメンバー自らが宣伝し、見事ソールドアウト。満員のファンに迎え入れられる形で、初めての東京ワンマンライブを開始した。

勢いのあるロックチューン「ヨクバリーゼ」から始まり、「わりきりララバイ」、「サイコフラチズム」など、派手な照明とともに会場を盛り上げると、「君レター」、「夏果て。」では、観客をセンチメンタルな気持ちにさせる“聴かせる”ゾーンも。終盤に向けて更に盛り上がりを見せ、オフィシャルHPに「水に濡れても良い格好で来てね」とあらかじめ記載されていた通り、メンバーが観客席に向けて水鉄砲で煽る。本編のラストはレイヴおなじみのハイなナンバー「SETSUDAN」をプレイし、メンバーは一度ステージを去る。



アンコールでは8月19日にリリースされるシングル「有頂天バブル」を初演奏。ダブルアンコールではレイヴにとって大切な曲「bloom」で、会場全体が一体となった。最後は彼ららしく、ファンとともに「サディスティーック！！」と叫ぶかけ声で締めくくった。

レン（Vo）は最後に「僕らは今年上京したばかりですが、O-WESTに向けてガンガン“シティーボーイ”に近づいていきます！よろしく！！」と高らかに宣言。ライブ終演後には最新曲「有頂天バブル」のSPOT映像をオフィシャルサイトにて公開。パーティーチューン全開の楽曲は彼らなりの“夏”を演出したものとなっている。今後レイヴは、9月22日に高田馬場AREAにて無料ライブを開催、10月にハロウィン主催ツアー、2015年末にTSUTAYA O-WESTワンマンに挑戦する事が決まっている。



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