エルトン・ジョン、日本で2回だけのプレミアム・ショウを開催

エルトン・ジョンがバンドと共に来日するのは実に14年振り！ワールド・ツアー＜All The Hits Tour＞の一環として日本で2回（横浜・大阪）のみのスペシャル・コンサートが実現する。

◆エルトン・ジョン～画像～

この公演は、エルトンの素晴らしい50年に渡るキャリアからの伝説的なヒット曲やクラシックとなったアルバムからの曲を演奏。もちろん、先日40周年特別デラックス・エディションが発売され称賛を浴び続けるアルバム『黄昏のレンガ路』(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード)からの曲も含まれている。

今回のバンド・メンバーは、オリジナルのスリーピース・バンドの一員だったドラマーのナイジェル・オルソン（Nigel Olsson）の他に、ミュージカル・ディレクターでギターのデイヴィー・ジョンストーン（Davey Johnstone）、ベースのマット・ビゾネット（Matt Bissonette）、パーカッションのジョン・マホン（John Mahon）、キーボードのキム・ブラード（Kim Bullard）が参加している。

世界で最も称賛されて愛されてきたアーティスト、エルトンの壮大なコンサートは、世界中のファンから求められており、1969年のデビュー以来80か国で3500回以上のコンサートを行っている。

エルトンは、37枚のゴールドアルバム、27枚のマルチ・プラチナ・アルバムに加え、Billboard全米チャートのトップ40内に58曲チャートインさせ、世界中で2億5千万枚以上のアルバムを売り上げている。また「キャンドル・イン・ザ・ウインド～ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ」で最も売れたシングルの記録を樹立、3,300万枚を売り上げた。'13年にはシングル「ホーム・アゲイン」が69回目のビルボード アダルト・ コンテンポラリー・チャートへのチャートインとなり、新記録となった。

舞台や映画作品にも曲を提供し、舞台『ビリー・エリオット』, ブロードウェイ・ミュージカル『アイーダ』, 『ライオン・キング』等がある。『ライオン・キング』は先日最も売れた舞台作品及び映画作品に認定された。

1998年2月24日には音楽とチャリティーへの長年の貢献を称えられ、英国エリザベス女王から、叙勲ナイトの勲位を受けている。最近では、ブリット・アワード主催者によって創設された新たなブリット・アイコン賞を受け取る最初のアーティストとなった。この賞は、イギリスで最も高いレベルの音楽活動を行い、作曲、レコーディング、パフォーマンスに置いて国の文化に多大な貢献をしたアイコンにのみ与えられている。

世界中から愛される“SIR”エルトン・ジョンの歌を生で聴ける、横浜・大阪2回限りの、この貴重な機会をお見逃しなく。

Photo：Andrew Potter





◆LINE MUSIC「エルトン・ジョン 50songs」プレイリスト