スキマスイッチ、日本武道館2daysで2万人を魅了。ライブCD＆映像作品リリース発表も

スキマスイッチが、6月30日 、7月1日の2日間に渡り日本武道館にて、全国ツアー追加公演＜スキマスイッチTOUR2015“SUKIMASWITCH”SPECIAL＞を開催。約2万人のオーディエンスを魅了した。また、同ライブのライブアルバム『スキマスイッチTOUR2015“SUKIMASWITCH”SPECIAL』（10月発売予定）とライブBlu-ray & DVD『スキマスイッチTOUR2015“SUKIMASWITCH”-SPECIAL-THE MOVIE』（11月発売予定）の発売が発表された。

本公演は2015年1月より初のセルフタイトルアルバムを携えスタートした全国ツアー＜スキマスイッチ TOUR 2015 “SUKIMASWITCH”＞（全32公演、約10万人動員）のチケット即日ソールドアウトを受け、追加で実施されたもので、日本武道館2daysと7月6日の大阪城ホール公演の3公演で約3万人を動員する。

日本武道館のステージは、疾走感あふれるオープニングナンバー「Ah Yeah!!」からスタートし、一気に駆け抜け会場を盛り上げる。



「全国ツアー＜SUKIMASWITCH＞をやらせて頂きましたが、全32公演ソールドアウトということで、急遽、武道館2日間、大阪城ホールをやらせて頂くことになりました。『スキマスイッチ』というアルバムを引っ提げてのツアーで全10曲なので、昔の曲も用意したりしてやっていたのですが、そのツアーのスペシャルということで、ずっとまわっていたツアーをさらに進化させた内容を持ってきました！皆さんとなるべく長く一緒にいられるように、僕らもゆっくりやっていきたいと思います。僕たちのライブは決まりごとがないので、自由に楽しんで頂ければと思います。最後までゆっくり楽しんでください。」──大橋

そして、49年前のこの日、来日したビートルズが日本武道館でライブを開催したのが日本武道館が音楽のコンサートを開催したはじめての日である、というエピソードを披露しながら、2人は日本武道館のステージに立つことの感慨を語った。

アルバム『スキマスイッチ』の世界と数々のヒットソングを織り交ぜた、エンターテインメント性の高いステージが繰り広げられ、本編後半は、アッパーチューン「ガラナ」、「ユリーカ」で会場の熱気は最高潮をむかえる。



「本当に皆さん、集まって頂いてありがとうございます。こうやって追加公演を迎えることが出来るのは皆さんのおかげです。今まで二人で等身大の音楽を作ろう、背伸びしたりせず、その時の自分たちが口に出した時に自然な言葉で曲を作ろう、そんな話をしてきました。スキマスイッチで活動するようになって13年目。次に歌う曲は今の僕たちだから書けるようになった、そして歌えるようになった曲です。すごく大切な曲です。今日は本当にありがとうございました」と、大橋が感謝の気持ちを伝えると、続いて「星のうつわ」を披露。スキマスイッチのライブにはかかせない凄腕ミュージシャンと奏でるバンド感あふれる楽曲から、二人で聴かせる楽曲まで、本ツアーが更なるバージョンアップを遂げ、3時間を超えるステージは幕を閉じた。

本公演を収録したライブアルバム、Blu-ray&DVDは、デビュー以来、ライブアーティストとしても高く評価されてきたスキマスイッチの”LIVE（＝生）”音楽の魅力を切り取った、通算7作目のライブ作品となる。収録曲等の詳細は後日オフィシャルサイトで発表されるので、こちらもあわせてチェックしよう。 





 ◆スキマスイッチ オフィシャルサイト