ブルース・ディッキンソン、音楽療法を訪問

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アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン(Vo)が6月、音楽療法を施すチャリティー団体Nordoff Robbinsのロンドンにあるセンターを訪れ、子供たち向けのセッションに参加した。

◆ブルース・ディッキンソン画像

Nordoff Robbinsはそのときの映像を公開。ディッキンソンが障害を持つ子供たちと楽器を通して触れ合う姿が見られる。


彼は、「子供たちの音楽への反応や返答は素晴らしかった。僕はいつも、音楽療法はまさしく道理にかなっていると思っていた。音楽は万国共通の言語だからね。全ての境界、障害を超越するものだ。どんちゃん騒ぎが始まり、とくに誰かと楽しく騒げたときは、すごく充実する。共有することであり、コミュニケーションだ。でも、言葉にする必要はない」と話した。

アイアン・メイデンは金曜日(7月3日)、Nordoff Robbinsが主催する<Silver Clef Awards 2015>で大賞のシルバー・クレフ・アワードを受賞する。

ディッキンソンは癌を克服し、アイアン・メイデンは9月にニュー・アルバム『The Book Of Souls』をリリースすることを発表した。

Ako Suzuki
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