NHK“夏の紅白”『思い出のメロディー』総合司会に北島三郎。「温かい番組に出来れば」

“夏の紅白”とも言われ、昭和44年に始まり、2015年で47回を数えるNHK夏恒例の大型音楽番組『思い出のメロディー』。今回は日本の歌謡界を代表する北島三郎が総合司会を務めることが決定した。


2015年の『第47回 思い出のメロディー』は「戦後70年 喜びも悲しみも歌とともに」がテーマ。時代を彩った名曲を視聴者から受け付ける「思い出のメッセージ」や、NHKに残る貴重なアーカイブス映像とともに2時間半の生放送となる。総合司会には北島三郎。そして司会は大河ドラマ『花燃ゆ』をはじめ数々の映画やドラマで活躍中の女優・松坂慶子と『おはよう日本』キャスターとしてもおなじみの阿部渉アナウンサーが務める。

「戦後70 年の節目となる「思い出のメロディー」の総合司会を務めることになりました。本業は歌手ではありますが、松坂慶子さん、阿部アナウンサーとともにテレビをご覧の皆さまの心の奥に届くような、そんな温かい番組に出来ればと思います。」── 北島三郎

「『思い出のメロディー』の司会は今回で5度目となります。この番組はタイムマシンのように、一瞬にして青春時代に戻ることができる魔法のような番組です。私の代表曲の「あの歌」も久しぶりにお聞かせする事が出来るかもしれません。お楽しみに。」── 松坂慶子