コアファン続出のトリプルファイヤー、ニューアルバム完成。

ロックバンド「トリプルファイヤー」が、9月15日にニューアルバム『エピタフ』をリリースすることが発表された。

◆トリプルファイヤー アルバム『エピタフ』ジャケット画像

「高田馬場のJOY DIVISION」「だらしない54-71」といった異名を持つバンド、トリプルファイヤー。ソリッドなビートと等身大の歌詞を特徴とし、前作『スキルアップ』が各方面でも話題を呼んだ。周囲が異様な高まりをみせる中、ついに届けられる1年半ぶりの最新作が全12曲入りのアルバム『エピタフ』だ。

今作は、“定型化／音楽のテンプレート化が進む現代にあって、時代や文脈を超越した歴史的大傑作”ということ。まずは、彼らのSoundcloudにアップされているアルバムM3収録「変なおっさん」を試聴してみてはいかがだろうか（https://soundcloud.com/triplefire/hennaossan）。このポエトリー・リーディング的表現は直喩なのか暗喩なのか、深い意味があるのか鋭い社会風刺を暗喩しているのか、それとも、ひとりの青年の純粋な心の叫びなのか……総じて漂う反骨精神が肌でビシビシと感じられる、不穏な魅力を放つ強烈なインパクトのあるナンバーだ。うん、これはアルバム全曲、聴きたい。

なお、8月29日（土）には新宿 LOFT BAR SPACEにて、アルバム先行即売ライブ＜夏のエピタフ祭り＞が開催されることも併せてアナウンスされている。

［トリプルファイヤー プロフィール］
吉田靖直（vocal）
鳥居真道（guitar）
山本慶幸（bass）
大垣翔（drums）

2006年結成、2010年に現在の編成となる。
「高田馬場のJOY DIVISION」「だらしない54-71」などと呼ぶ人もいる。
ソリッドなビートに等身大の歌詞をのせていてかっこいい。人気がある。
メンバーはみな性格が良く、友達が多い。



◆トリプルファイヤー オフィシャルTumblr