「a-nation island」2日目は、J-POP祭りの<“pulse-ZERO”Awake!>

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黒の挑発的な衣装をまとった鈴木亜美が颯爽と登場すると、会場はセクシーで大人なムードに一瞬で呑みこまれた。ダンスチューンの「Delightful」を皮切りに、デビュー曲「Love the island」「white key」「KISS KISS KISS」とほぼMCなしのノンストップで披露! ラストの「BE TOGETHER」まで華やかかつ名曲の数々を力強く熱唱した。「一緒に歌ってください!」の一言で観客たちの熱気も急上昇。最近はDJ「Ami Suzuki」としての活躍も目覚ましいが、常にキラキラと輝いて観客を盛り上げることができる彼女の才能を改めて再認識するパフォーマンスだった。


CMソングとして話題になった「Sunshine Girl」の爽やかなサウンドで登場したのはmoumoon。ちなみに彼女らのアクト時間はまさにライブ折り返しのタイミング。ボーカルYUKAの透き通る美しい歌声に、ギターのKOUSUKE MASAKIがアコギと口笛で温かさと爽やかさを添え、会場全体を“癒し”で包み込んでいた。8月12日にリリースされるアルバム『It's Our Time』に収録された新曲披露では打って変わってアップテンポへ。特に「cocoon」はMASAKIがギターを置いてMacの前に。心地よい脱力感はそのままにEDMサウンドがプラスされた盛り上がり度抜群な曲で、観客たちを踊らせた。
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