ジプシー・キングス、情熱と哀愁と躍動にあふれたオリジナル・ジプシー・サウンドを引っ提げて14年ぶりの来日公演が実現

テレビ・CMなどでもおなじみのタイアップ楽曲「ボラーレ」や「ジョビ・ジョバ」をはじめ数々の名曲を生んだジプシー・キングスが、14年ぶりの待望の来日公演を行う。

◆ジプシー・キングス～画像～

ワールド・ミュージック・ブームの火つけ役とも言われ、情熱的なパフォーマンスで世界中の観客を熱狂の渦に巻き込んだジプシーキングス。情熱的なフラメンコ、ルンバ、サルサを融合したポップサウンドで、累計2000万という驚異的なアルバム・セールスを記録し、グラミー受賞の大ヒットメーカーだ。

フラメンコ・ギターと響き渡るスパニッシュ・ヴォーカルが相重なり、伝統的なオリジナルサウンドは観客を南仏へと誘う。レイエス家とバリアルド家から構成されるジプシー・キングスはデビュー以来、ピカソやチャップリン、フランスの芸術家ジャーン・コクトーにサルバドール・ダリらの著名人をファンに持つ。カンヌのストリートから快楽主義のサントロペに至るまで、彼らは「ワールド・ミュージック」の垣根を越え、ポップ・チャートを上り詰めたパイオニアー的存在である。

映画『ビッグ・リボウスキ』『トイ・ストーリー3』やドラマ『Glee(グリー)』等でも楽曲がフィーチャーされ、バンドはボブ・マーリー、ドゥービー・ブラザーズやイーグルスの音楽性を受け入れ、ブラジリアン・カリビアン文化も取り入れてきた。ジプシーキングスの熱狂的なパフォーマンスに観客はいつでも酔いしれ、踊り、熱狂させられる。最新アルバムの「Savor Flamenco」でもジプシー・スピリットは健在で、ファンに「強いジプシーキングスの心の深い叫び」を与えている。