AAA、三浦大知、超新星。アジアを代表するアーティスト競演の「a-nation island」最終日

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まるでミュージカルのようなダンスを披露してくれたのは、12月に同会場で2days公演を控える超特急。会場中に伝わる重低音とともに、「Beautiful Chaser」からのスタート。2曲目にリズミカルな「スターダスト LOVE TRAIN」で、メンバーの自己紹介。ファンにとってはお決まりとも言える自己紹介には、呼びかけずとも会場から合いの手が入れられた。本番前に筋トレを行うという超特急。なんとこの日は、「筋トレ中にDa-iCEさんが生歌を披露してくれた」とのこと。そんなエピソードに沸き立ちながら、「この世に刻んでやる、超特急という名を!」の言葉に乗せて「バッタマン」がスタート。観客たちも超ハイテンションで飛び跳ね、頭を振りまくる。ラスト「fanfare」では「超楽しかったですね」というMCの言葉通りの雰囲気が広がった。


続いて金色のスーツでステージに現れた2人組ユニットのC&K。「to di Bone」が始まるも、「もっといけるな」の一言でまさかのストップ。「みんな俺たちに付き合って」という呼びかけに応えて観客たちも次々に立ち上がる。そして「パーティ☆キング」へ続くのだが、まるで漫才のようなトークや掛け合いもあり、場内は常に笑いで包まれていた。しかしそんな雰囲気が一転。美しいピアノの音色に乗せられた「みかんハート」では照明が落とされ、ソウルフルな歌声が会場中に響き渡る。続くラストナンバーは「踊LOCCA」。ダンスチューンで、再び場内の空気は一転。「この音で1つになりたい」の言葉通り、誰もがその場で回ったり、円になって踊ったりと盛り上がった。
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