【イベントレポート】真夏の新宿アルタ前にKEIKOの肉声響く。globeがサプライズライブ

DJブースとキーボードがセッティングされたステージに、小室哲哉とマーク・パンサーが登場する。そして大観衆を前に「今日はみなさん暑い中、ありがとう。globe、20周年を迎えました。みんなのおかげです。本当にありがとう。今日はここで、小さな、愛のたっぷりある20周年フェスをやります。思いっきり楽しんでください。」とマークが挨拶。小室哲哉も手を振って応える。そしてライブは、マークがDJとしてプレイし、そのトラックに小室哲哉がキーボード演奏を行なうと、globeではこれまでなかったスタイルを採用。途中にはマークのラップや小室哲哉のコーラスもはさみながら、「FACES PLACES」「FACE」「wanna Be A Dreammaker」「Is this love」「Feel Like dance」をパフォーマンスした(KEIKOのボーカルは発売当時の音源を使用)。
最後には、この秋にトリビュートアルバムをリリースすること、「FACE」「DEPARTURES」といったミュージックビデオを制作していなかった大ヒット楽曲を中心に、女優やモデルとのコラボによって映像を制作すること、さらに今回のイベントのような小室哲哉とマーク=globe featuring Tetsuya Komuro & MARC名義で新曲リリースや、8月15日に新木場ageHaで開催されるイベントなどに出演していくことを発表。炎天下の新宿に集まったファンを喜ばせた。
「日本一暑い夏、真っ只中。本当に集まってくれてどうもありがとう。間違いなくKEIKOも喜んでいます。ありがとう。これからも(20周年イヤーが終わる)21年目まで、まだ1年あります。頑張ります。」── 小室哲哉

◆8月9日 globe 新宿アルタ前イベント セットリスト
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