チャオ ベッラ チンクエッティ 秋山ゆりか、卒業を発表。芸能界引退へ

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チャオ ベッラ チンクエッティから、秋山ゆりかの卒業がオフィシャルブログにて発表された。秋山は8月10日、つまり本日をもってグループを卒業。芸能界も引退し、普通の女の子へと戻る。一方、チャオ ベッラ チンクエッティは岡田ロビン翔子、橋本愛奈、後藤夕貴、諸塚香奈実の4人で活動を続ける。

「楽しい時間っていうのはやっぱり思ってる以上にあっという間に過ぎてゆくから、その瞬間その瞬間を精一杯に生きたいね。月曜日ですね。きょうも素敵な一日を」── 秋山ゆりか(8月10日8時40分のツイート より)

秋山のオフィシャルブログでは、中野サンプラザ公演後から、自分のこれからの人生について違う可能性を考え始めていたこと、活動のスピードが上がって行く中で、他の4人のメンバーとの温度差が少しずつ広がっていくのを自分の中で感じていたこと、そんな自分が許せなかったこと、そしてみんな本気だからこそ、自分も本気で考え、何度も、何度も、何度も考えてこの決心に至ったことなどが綴られている。

「今後の活動において、中途半端な気持ちで向かいたくない。4人のメンバー、ファンの皆さん、スタッフに迷惑をかけたくない。今、一番大事な時だからこそ、今、卒業させてください。」── オフィシャルサイトでの発表より

2011年、THE ポッシボー6年目。秋山はグループを辞めようと思っていた。このことは、のちのライブでも語られたし、彼女のオフィシャルブログにも綴られている。同年秋からの半年間、THE ポッシボーは自分たちの可能性にかける最後のチャンスとして、ひたすらに活動を行ない、自分たちの信じる道を駆け抜けた。成功するかどうかはわからないし、結果が出なければ、グループは解散。しかし退路を断って臨んだこの期間、その活動を通じて、彼女たちにかすかな光を見出すことになる。ライブアイドルというスタイル。生バンドを従えて行なわれる彼女たちのライブは、やがて口コミで話題となり、その後の展開と評判は、多くの人が知るとおり。むしろ、多くの人たちが知るほどまでの存在となり、「奇跡のV字回復」とまで呼ばれた。

そして2015年、結成10年目を前に心機一転、グループ名をTHE ポッシボーからチャオ ベッラ チンクエッティへと改名した。


2015年、結成9周年のイベントが終わり、いよいよ10年目の夏。彼女たちはもうひとつ、新たな道に向かって歩き出す決断を行なった。「状況を理解できない」「気持ちが整理できない」そんなファンも多いことだろう。メンバー自身だって、頭ではわかっていても、まだ気持ちが追いついていないかもしれない。

でも、それでもなお、ひとつだけ確かなことがある。それは「大丈夫。この4人ならやれるし、あっきゃんならできる。」ということ。なぜなら彼女たちは、ライブで動員が100人を切るほどに落ち込んでいた状態から、がむしゃらに走り続け、そして目標にしてきた中野サンプラザ単独公演(しかも2000人ソールドアウト)を掴みとった5人。かなり回り道もしたし、失敗もした。でも、それでも諦めずに、自分を信じて、みんなを信じて夢を掴みとった。信念、信じることの強さを行動で我々に提示してくれた彼女たちなら、大丈夫。そう信じる。

そしてもうひとつ。たとえ、どんなに呼び名が変わろうとも、この5人は無限の可能性を内に秘めている。だからである。





text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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