ホワイトスネイクのジョエル・ホークストラ、渾身のハード・ロックアルバム完成

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ナイト・レンジャー、そしてホワイトスネイクのギタリストとしてハードロックシーンを駆け抜けてきたジョエル・ホークストラの最新アルバム『ダイイング・トゥ・リヴ』が9月30日に日本先行発売される。テクニカルな速弾きから重厚なギターリフ、メロディアスなリードまで、ギタリストとしての全てを注ぎ込んだ渾身のハード・ロック作品だ。

◆ジョエル・ホークストラ画像

「ジョエルはメロディアスでクリーンなギターで、ホワイトスネイクのサウンドの新章をもたらしてくれた」──デヴィッド・カヴァーデイル(ホワイトスネイク)

「ジョエルは表現力豊かで研究熱心なギタリストだ。彼のようなギタリストがステージ上にいると、俺も気を抜くことが出来ない」──ブラッド・ギルス(ナイト・レンジャー)


大ヒット・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』でのギター・プレイで頭角を現してきたジョエルは、近年ではナイト・レンジャーでジェフ・ワトソン、ホワイトスネイクでダグ・アルドリッチというトップ・ギタリスト達の後任を務めたことで、ハード・ロックシーン注目のギタリストとなった。過去3枚のソロ・アルバムを発表しているが、『Undefined』(2000)、『The Moon Is Falling』(2003)はヴァージル・ドナーティ(プラネットX、スティーヴ・ヴァイ他)をフィーチュアしたフュージョン/プログレッシヴ作品であり、『13 Acoustic Songs』(2007)はアコースティックなインストゥルメンタル作品だったので、本作『ダイイング・トゥ・リヴ』が初のハード・ロック作品となる。

参加ミュージシャンもシーンを代表するアーテイストばかりだ。ジェフ・スコット・ソート(ヴォーカル/バッキング・ヴォーカル)[SOTO/元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース]、ラッセル・アレン(ヴォーカル/バッキング・ヴォーカル)[シンフォニー・エックス]、ヴィニー・アピス(ドラムス)[元ブラック・サバス〜ディオ]、トニー・フランクリン(ベース)[元ブルー・マーダー]という鉄壁のラインナップに、スペシャルゲストとしてデレク・シェリニアン(キーボード)[元ドリーム・シアター]やクロエ・ロウリー(ヴォーカル)[トランス・シベリアン・オーケストラ]も加わり、アルバムに彩りを添えている。

アップテンポの「セイ・グッバイ・トゥ・ザ・サン」からAORパワー・バラード「ロング・フォー・ザ・デイズ」、クロエ・ロウリーの女声ヴォーカルをフィーチュアしたドラマチックな叙事詩「ホワット・ウィ・ビリーヴ」まで、ジョエルのハード・ロック・ギタリストとしての魅力があますところなく収められている作品だ。

ジョエルは、2015年10月にホワイトスネイクのギタリストとして来日を果たす。

【ミュージシャン】
ジョエル・ホークストラ(ギター/バッキング・ヴォーカル)[ホワイトスネイク/元ナイト・レンジャー]
ラッセル・アレン(ヴォーカル/バッキング・ヴォーカル)[シンフォニー・エックス]
ジェフ・スコット・ソート(ヴォーカル/バッキング・ヴォーカル)[SOTO/元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース]
ヴィニー・アピス(ドラムス)[元ブラック・サバス〜ディオ]
トニー・フランクリン(ベース)[元ブルー・マーダー]
-スペシャル・ゲスト-
デレク・シェリニアン(キーボード)[元ドリーム・シアター]
クロエ・ロウリー(ヴォーカル)[トランス・シベリアン・オーケストラ]
トビー・ヒッチコック(バッキング・ヴォーカル)[プライド・オブ・ライオンズ]
チャーリー・ゼレニー(パーカッション)
デイヴ・エガー(チェロ)

ジョエル・ホークストラズ13『ダイイング・トゥ・リヴ』


2015年9月30日 日本先行発売
CD GQCS-90042 / 2,600円+税
1.セイ・グッドバイ・トゥ・ザ・サン
2.エニモア
3.アンティル・アイ・レフト・ユー
4.ロング・フォー・ザ・デイズ
5.スクリーム
6.ネヴァー・セイ・ネヴァー
7.チェンジズ
8.ジ・オンリー・ウェイ・トゥ・ゴー
9.ダイイング・トゥ・リヴ
10.スタート・アゲイン
11.ホワット・ウィ・ビリーヴ
12.ネヴァー・ウォント(日本盤限定ボーナストラック)

◆ジョエル・ホークストラズ13『ダイイング・トゥ・リヴ』オフィシャルページ
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