<a-nation stadium fes.>大阪初日はBIGBANG、浜崎あゆみ、約2年ぶり倖田來未らに5万5000人熱狂

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8月22日から<a-nation stadium fes.>が開幕。大阪初日には、BIGBANG、浜崎あゆみら12組が登場し、5万5000人のヤンマースタジアム長居を沸かせた。

◆<a-nation stadium fes.>大阪初日 ライブ画像

オフィシャルからのレポートで、初日公演の模様を紹介しよう。

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<a-nation stadium fes.>大阪公演(ヤンマースタジアム長居)の1日目のトップを飾ったのは、E-girls。会場後方のマラソンゲートから2台のフロートに乗ってメンバーが登場、オープニングナンバーの「Anniversarry!!」とともに、観客のテンションを一気に上げていく。さらに「Follow me」「ごめんなさいのKissing You」などのヒットチューンを連発。Amiが「いよいよ始まりました、a-nation! みなさん、元気ですか!?」と問いかけると会場からは大きな拍手が巻き起こった。Happiness、Flower、Dreamの各ユニットのパフォーマンスも。また9月30日発売予定の新曲「Dance Dance Dance」を初披露。ファンクテイストのサウンド、ムーンウォークを交えたダンスなど、E-girlsの新たな魅力をアピールした。

続いては、a-nation初出演となる韓国のヒップホップ・グループ、EPIK HIGH。

2015年5月には2度目の日本ツアーを成功させ、<SUMMER SONIC>にも出演するなど、日本での活動を増やしている彼ら。この日もグループ名がコールされた瞬間に大きな歓声が起こるなど、確実に知名度を上げていることを感じさせた。オーセンティックなヒップホップ・サウンドとキャッチ―なラップが彼らの魅力。高いアイドル性を持ったTABLO、骨太のラップを放つMITHRAの2MC、R&B、ギターロックなどカラフルなビートを繰り出すDJ TUKUTZ(ブレイクダンスも披露)のコンビネーションも抜群で、そのポテンシャルの高さを証明した。

赤を基調にしたド派手な衣装で登場したのは、今回で4年連続のa-nation出演となるソナーポケット。1曲目よりヒットチューン「365日のラブストーリー。」を披露、純粋な恋心を描いたリリックによって観客の心を引き寄せる。

「みなさんが今日までためてきた、ストレス、涙、僕たちが預かりたいと思います。今日は心・丸裸でおつきあいよろしくお願いします!」というko-daiのMCのあとは、mattyがギターを弾くアッパーチューン「サマーデイズ!」、さらにニューシングルの収録された切ないバラードナンバー「Good bye 大切な人。あも。eyeronを中心に観客との距離を縮めるコール&レスポンスを含め、心と体を思い切り揺さぶられるステージを見せつけた。

AAAのステージは7か月連続シングルリリース第7弾「LOVER」からスタート。夏のテイストを感じさせるサウンド、解放感と切なさを共存させたメロディが響き、涼しい風が吹き始めたスタジアムを彩る。花柄をちりばめた衣装もキュート。

「みなさん元気ですか!?(大きなリアクションに驚きながら)今年で11回目のa-nationなんですが、こんなに反応してもらえたのは初めて(笑)」という浦田直也のフレンドリーなトークの後は、西島隆弘が歌い出した瞬間に大きな歓声があがったミディアムチューン「恋音と雨空」、タオルを回したりジャンプしたり、客席とステージの距離がさらに縮まった「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」などバラエティに富んだ楽曲を披露。AAAの卓越したボーカル&パフォーマンスは今年も大きなインパクトを残した。
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