＜愛踊祭＞南関東エリア代表決定戦、柊木りおが貫禄の優勝

全国のアイドルによる国民的アニメソングカバーコンテスト＜愛踊祭～あいどるまつり～＞の3次審査であるエリア代表決定戦が、8月18日（火）イオンモール津田沼にて開催された。これまで東海・関西・東北エリアでの代表決定戦が行われてきたが、随一の激戦区である南関東エリアは、ステージ上で繰り広げられる熱い戦いはもちろん、会場をも巻き込んだ大熱狂の一日となった。

◆＜愛踊祭～あいどるまつり～＞南関東エリア画像

南関東エリア代表は、柊木りおに決定、無事9月22日（火・祝）東京ドームシティホールにて行われる最終審査へ出場権を勝ち取った。アンバサダーを務めるでんぱ組.incからは相沢梨紗と最上もがも出演し会場を盛り上げた。エリア代表決定戦では、オリジナルパフォーマンスと課題曲パフォーマンス両方で審査が行われたが、課題曲となっている国民的アニメソングは「とんちんかんちん一休さん」だ。


コンテストには、応募総数174組からWEB審査を通過したアイドルのMagical Ban☆Bang、C-Style、飲茶娘、虹のコンキスタドール、柊木りお、バンドじゃないもん（出演順）が出場し、それぞれが圧巻のパフォーマンスを見せつけ、出場アイドル全員が彩り豊かな課題曲を披露した。

トップバッターで登場したMagical Ban☆Bangから、会場は大興奮だ。大きな声援が飛び交い、イメージカラーである紫のペンライトが観客席で揺れる。続くC-Styleは、髪を振り乱すほどの熱いパフォーマンスで会場をますます煽る。既に興奮のるつぼと化している会場で、飲茶娘が登場、動画で人気を博す彼女は、キレキレのダンスパフォーマンスで会場を沸かせつつ、パフォーマンス途中で餃子を食べるという笑いを誘うシーンも。続く虹のコンキスタドールは、本大会ではフレッシュな3人で登場。それぞれの個性を存分に生かしたパフォーマンスで会場を魅了した。グループで出場するチームが多い中、続いて柊木りおがソロで登場、会場からは大歓声が上がり、パワフルなダンスパフォーマンスを存分に見せつけ、可愛らしい歌声でも観客をすっかり虜にしたようだ。最後にバンドじゃないもんが登場、楽器を使ったパフォーマンスは、これまでの全エリアを通して初の存在となった。独特の世界観を持ったパフォーマンスに、会場は最後まで歓声が続いた。






優勝を飾った柊木りおは、涙ながらに「最終審査でも南関東代表として精いっぱい頑張ります」とコメントし、でんぱ組.incも「会場との一体感も感じられたパフォーマンスでした」と祝福、「さすが激戦区の南関東！素晴らしいパフォーマンスだらけでした！」と語られた。

●南関東エリア代表決定戦
8月18日（火）
＠イオンモール津田沼
出場アイドル：Magical Ban☆Bang、C-Style、飲茶娘、コンキスタドール、柊木りお、バンドじゃないもん
優勝アイドル：柊木りお


◆愛踊祭～あいどるまつり～オフィシャルサイト