【ライブレポート】GReeeeN、「愛唄」の衰えぬ魅力にファンが涙

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ライブの中盤では、今年公開され大ヒットした映画『ストロボ・エッジ』の主題歌にもなった「愛唄」を、メンバーの誰かがソロで歌うというコーナーが彼らの発案により設けられた。「愛唄」は、普段はハイトーンボイスのHIDEがリードボーカルを担当している楽曲だが、今回観客の投票により92が渋い歌声で聴かせた。もちろん、改めて全員で「愛唄」を歌い直すと涙を流す女性も多く見受けられ、この曲の持つチカラを強く感じるパフォーマンスとなった。

その他、「愛し君へ」「キセキ」「遥か」など大ヒットナンバー、バラードの数々が惜しみなく披露され、アンコールでは坂本龍馬出演のミュージックビデオでも話題になった最新曲「SAKAMOTO」や、NEWSへ提供したヒット曲「weeeek」など、最後まで会場を盛り上げる。

終演後もファンが会場で「キセキ」を大合唱し、大きな感動の中ツアーは幕を閉じた。楽曲だけではなくライブも進化し続けるGReeeeN。来年の10周年に何が待っているのか、目が離せない。


  ◆  ◆  ◆

■セットリスト

・オトノナルホウヘ!!!!
・あいうえおんがく
・道
・刹那
・メシ I GOT IT ↑↑
・夏の音
・ビリーヴ
・愛唄
・KARAKARA
・イカロス
・オレンジ
・愛すべき明日、一瞬と一生を
・愛し君へ
・キセキ

~アンコール~
・遥か
・SAKAMOTO
・UNITY
・weeeek

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