NHK『まれ』でlittle voiceとして活躍の黒猫チェルシー、空白の3年間を語る

8月29日発売の『ROCKIN'ON JAPAN 10月号』にて、黒猫チェルシーのメンバー4人へのインタビューが掲載される。誌面ではCDリリースができなかったこの約3年間の想いや、今の心境などを語っている事が分かった。

◆little voice（黒猫チェルシー） 「涙のふたり」MV


黒猫チェルシーといえば、ボーカルの渡辺大知が現在放送中のNHK連続テレビ小説『まれ』で、主人公“まれ”の同級生“高志”役として出演中だ。彼が劇中で結成し、ボーカルを務めるバンドlittle voiceが先日8月12日に、ドラマの枠を飛び越えシングル「涙のふたり / また会おう-バンドver.-」でCDデビューした。このlittle voiceというバンドも実はメンバー全員を黒猫チェルシーの面々が演じている。

黒猫チェルシーは2007年に地元神戸の同級生4人で結成され、彼らが高校生の時に早々とメジャーデビュー。24歳ですでにその経歴は8年にのぼる。数々のライブ、イベントにも出演していた彼らだが、ここ3年間オリジナルのCDリリースは途絶えていた。（なお2013年にリリースしたベストアルバムには1曲「サニー」という新曲が含まれている。）

『ROCKIN'ON JAPAN 10月号』の2時間のインタビュー中では4人ともが初めて話すトピック、今までは思っていても決して言葉にはしてこなかったであろうワードも飛び出し、かなり赤裸々な内容の濃いインタビュー記事となっているとのことだ。

黒猫チェルシーは明日30日より、little voiceとの“ツーマン”ライブ＜little voice presents 黒猫といく類まれなツアー＞をスタートさせる。追加公演で発表された8月30日の横浜公演以外はすでにソールドアウト。横浜公演もチケット残りわずかとなっている。




◆little voice(黒猫チェルシー)特設サイト
◆黒猫チェルシー公式HP