JH Audio Layla & Angie、カスタムIEMバージョン登場

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カスタムIEMブランドの米JH Audioより、THE SIRENS SERIES - Layla、THE SIRENS SERIES - Angieの発売がスタートとなった。本日より予約受付開始、2015年9月5日(土)より発売開始となる。

◆JH Audio Layla & Angie画像

Laylaは、Jerry Harveyが初めて手掛けた「スタジオ・マスタリング」のリファレンス用途をコンセプトに開発されたカスタムIEMで、低域調整用のアジャスターの値を完全に下げた際に完全なフラットになるように設計されている。アジャスターの最大値は+13dB(60Hz付近)で設計されている。これまで手掛けてきたIEMの中でも最も精巧なクロスオーバーネットワークを搭載し、クロスオーバーフィルターには4次(24dB/oct)のフィルターを採用しているという。各ドライバーの位相を合わせる「FreqPhase WaveguideTechnology」と特許を有するクワッドドライバーを採用することで、レコ―ディングスタジオのミックス・ポジションで聴いているかの様なリアルサウンドを出力、ミュージシャンやエンジニア、プロデューサーがリスナーに届けたい音をそのまま提供する。

Angieは、バランスド・アーマチュアドライバーを計8基搭載したIEMで、クロスオーバーにはLaylaと同クオリティの4次(24dB/oct)クロスオーバーフィルターを採用し、レイラ同様に「FreqPhase Waveguide Technology」と特許を有するクワッドドライバーを採用している。アンジーは10Hzから5KHzまでフラットにサウンド設計され、低域用のアジャスターを調整することにより最大+10dB(60Hz付近)まで調整することができ、どんな楽曲にも対応したリスニング環境のリファレンスとなるサウンドが特徴だ。


●JH Audio THE SIRENS SERIES - Layla

2015年9月5日発売
定価:OPEN
メーカー希望小売価格:323,334円+税
ドライバー:独自開発のバランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー構成:12ドライバー Low×4, Mid×4, High×4
クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー
採用独自技術:soundrIVe Technology FreqPhase
周波数特性:10Hz - 23kHz
入力感度:117dB@1mW
インピーダンス:20Ω
遮音性:-26dB
入力端子:3.5mmミニ端子
付属品:IEM Cable(Variable Bass output)
Carbon fibor Aluminium Carrying Case
ドライバー(低域調整時使用)
保証書(1年間)


●JH Audio THE SIRENS SERIES - Angie

2015年9月5日発売
定価:OPEN
メーカー希望小売価格:165,926円+税
ドライバー:独自開発のバランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー構成:8ドライバー Low×2, Mid×2, High×4
クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー
採用独自技術:soundrIVe Technology FreqPhase
周波数特性:10Hz - 23kHz
入力感度:117dB@1mW
インピーダンス:17Ω
遮音性:-26dB
入力端子:3.5mmミニ端子
付属品:IEM Cable(Variable Bass output)
Carbon fibor Aluminium Carrying Case
ドライバー( 低域調整時使用)
保証書(1年間)
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