【ライブレポート】this is not a business、新ボーカル加入

this is not a businessが9月7日、TSUTAYA O-nestにて行なわれた＜HYBRID IMAGINATION～共鳴する旋律と熱量の因果関係を問うセプテンバー～＞に出演した。

◆this is not a business ライブ画像

オフィシャルから届いたレポートを掲載する。

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先日、バンドのマネージャーである渡辺淳之介氏が初代ボーカルだったという事実を発表したthis is not a business。今回のイベントでは、＜RUSH BALL2015＞のステージで初お披露目となった新ボーカル“三代目”加藤小判が東京での初パフォーマンスを行なった。

ライブは、「天体観測」からスタート。キャッチーなメロが流れ出し、三代目加藤小判の東京での第一声が響く中、会場は三代目の実力をうかがうように静かな立ち上がりを見せる。メジャーデビュー曲「AKANE-CHAN」に突入すると、観客のボルテージは上がり出し、続いて「NEW ROMANTIC」「Sweet Candy」「NOIZE」と新旧織り交ぜた楽曲で観客を煽っていき、新ボーカル体制で初披露となる「CRUSH MY LIFE」を披露。

三代目加藤小判の歌唱力と天狗バンドの楽曲の力強さが混じり合い、観客はライブに引き込まれていく。ラストは「OK GO!!!!」で締めくくったが、その後アンコールが巻き起こり急遽「OK GO!!!!」を再度披露。ファンから「名前は？」と質問された三代目加藤小判が「三代目！」と答えるという彼らのライブでは珍しい場面も見られ、三代目加藤小判の存在感を東京に示したライブは幕を閉じた。

無事、東京でのお披露目公演を終え、強力なボーカルを得たthis is not a businessは新章のスタートを切った。