7月クールは4作品出演。なぜ丸高愛実はドラマに重宝される?

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タレント、グラビアアイドル、DJなど様々な顔を持つ丸高愛実。ご存知のとおり、彼女は女優でもあり、映画『新宿スワン』では、おっぱいを鷲づかみにされるシーンが大きな話題となったのも記憶に新しい。

◆様々なドラマ撮影現場での丸高愛実のオフショット 画像(計11枚)

そんな丸高、なんと7月クールの各局ドラマでは、計4作品に出演している。彼女が出演しているのは、日本テレビ『花咲舞が黙ってない』、テレビ朝日『刑事7人』、フジテレビ『リスクの神様』、テレビ東京『僕らプレイボーイズ 熟年探偵社』。ワンクールの短期間の中で、これだけのドラマに出演することはかなり異例だ。

そもそも、グラビアアイドル発掘オーディションでグランプリを受賞してこの世界に入り、昨今ではテレビ朝日『ロンドンハーツ』やフジテレビ『志村座』など、大型バラエティ番組にレギュラー出演。一方、女優として最初に注目を集めたのは、2014年の7月クールに放送されたフジテレビ『HERO』でのクラブのホステス役。あまりの違和感のなさに、“夜が似合いすぎる女”とさえ言われた。

ところで本クールの各ドラマにおける丸高の役柄はというと、日本テレビ『花咲舞が黙ってない』と、テレビ東京『僕らプレイボーイズ 熟年探偵社』では、丸高テッパンのキャバクラ嬢役。ところが、テレビ朝日『刑事7人』では、アイドル役。さらに、フジテレビ『リスクの神様』では、アパレル店員役と、着実に役者として演技の幅を拡げてきている。

ドラマ視聴者からも、「やっぱり丸高の夜の女役てっぱんだなww」「丸高のお店通いたいな~!」というコメントも、もちろん多いのだが、「あれ?丸高愛実って夜の女じゃなかったの?」という驚きの声から、「夜の女以外でもハマる!」「丸高愛実って夜の女以外でも可愛いな。」という称賛の声が相次いでいるという。

しかしながら、なぜ、丸高はドラマに重宝されるのか。この疑問に、実際に丸高の現場での様子なども知るふたりの業界関係者が、それぞれ以下のように語ってくれた。

「スタッフにも愛される本人のキャラクターというのが前提としてあるんですが、ここ数年、ドラマでキャバ嬢が画面に登場するシーンが増え、その際に様々な女優がいる中で、丸高が抜群にキャバ嬢役としてハマってしまうからじゃないですかね。」

「映画含めて、何気に女優としてのキャリアも積んでます。なので、意外と器用に役を演じることもできる。もちろん本人のパーソナリティもいいですしね。」


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