ブルース・ディッキンソン「アクセル・ローズを殴っておけばよかった」

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ジェントルマンとして知られるアイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンだが、アクセル・ローズを殴っておかなかったことは後悔しているそうだ。

◆アイアン・メイデン画像

1988年5月、ガンズ・アンド・ローゼズはアイアン・メイデンのカナダ、ケベック・シティ公演のオープニング・アクトを務めたが、アクセルはそのときオーディエンスに無礼な態度を取ったらしい。ディッキンソンは『Le Journal de Montreal』のインタビューでこう話したという。

「俺はステージに上がって、奴を殴るべきだった。どうしたら、俺のオーディエンスにあんな口がきけるんだ? そうしなかったことをいつも後悔していた」

アクセルはこの夜、オーディエンスがフランス語で話しかけてくるのに腹を立て、彼らに無礼な言葉を投げかけたと言われている。

アイアン・メイデンは先週、16枚目のスタジオ・アルバムとなる『The Book Of Souls』をリリース。金曜日(9月11日)に発表される全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得するものとみられている。

また、2016年世界ツアーの日程第一弾の告知が木曜日(9月10日)から14日に変更された。

Ako Suzuki
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