音楽ビジネスのこれからとは?書籍『新時代ミュージックビジネス最終講義』発売

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音楽プロデューサーでありコンテンツビジネス・エバンジェリストの山口哲一が、9月24日に書籍『新時代ミュージックビジネス最終講義 新しい地図を手に、音楽とテクノロジーの蜜月時代を生きる!』を発売する。

ソーシャル化、クラウド化が進み大きな変革の時期にある音楽業界。これからは旧来の音楽業界人だけではなく様々なプレイヤーが入り混じって、ニューミドルマンと呼ばれる人々がアーティストや音楽作品とリスナーを結びつけていくことになるだろう。

新時代の音楽ビジネスの生態系はどのようになり、どのような役割が求められ、金銭の流れはどうなるのか?日本と世界の現状を整理しつつ、“ミュージックビジネスのこれから”を実務にまで踏み込み提案する、超実践的な新時代の音楽ビジネス論が本書には収められている。

また、10月3日には東京コンテンツプロデューサーズ・ラボにて<【第1回】書籍「新時代ミュージックビジネス最終講義」発売記念イベント>が開催される。イベントでは石川真一郎氏(株式会社ゴンゾ代表取締役社長)をゲストに迎え、グローバルなビジネス視点、経営戦略を交えた音楽ビジネスに関するトークが繰り広げられ、ネットワーキングタイムも設けられるとのこと。

書籍『新時代ミュージックビジネス最終講義 新しい地図を手に、音楽とテクノロジーの蜜月時代を生きる!』

2015年9月24日(木)発売
定価:本体1,800円+税
仕様:A5判/176ページ
発行:リットーミュージック
詳細:http://www.rittor-music.co.jp/books/15317406.html

[CONTENTS]
■Chapter1 音楽ビジネスが置かれている環境
クラウド化による本質的な変化
ソーシャルメディア普及が音楽の聴き方を変える
グローバル化する市場

■Chapter2 鼎談「経営戦略視点で音楽ビジネスを捉えると?」石川真一郎+東博暢+山口哲一
PANDORAやSpotifyの時価総額が高い理由
AppleやGoogleにとっての音楽の価値
Facebookが進む道
ストリーミングサービスは集約されるか?
“クールジャパン”対“ハリウッド”の戦い方
ニューミドルマンに望むこと

■Chapter3 日本の音楽ビジネスの仕組み
人口が減少する日本と成長するアジア市場
コンサート>CDの時代とオリコンチャート形骸化
著作権徴収額は増えている!
知っておくべき権利の話
日本の特殊性を示すカラオケとレンタル
日本の音楽配信事情:着うた、iTunes、dヒッツ
洗練された仕組みを持つ日本の音楽業界
お金の流れと収益構造

■Chapter4 世界の音楽ビジネスの現状
海外の国別市場規模とフィジカル、配信シェア
代表的な世界の音楽サービス
世界のコンサート市場 INTERVIEW竹下フランク
エイベックスもビクターもインディーズ!
音楽とITの祭典SXSWから学ぶべきこと
アメリカにあって日本には無いもの

■Chapter5 ニューミドルマンの道・新時代型エージェント
新時代型エージェントに求められる専門性
インディペンデント性と法人設立
アーティストとの契約、レコード会社との契約
デジタルメディア活用の考え方
デジタルコミュニケーション法
海外市場攻略の基本
異業種の企業と連携する INTERVIEW高野修平
テクノロジーと音楽の関係
アーティストの意識改革とマインドケア INTERVIEW小杉茂
付録:新人バンド育成計画例

■Chapter6 ニューミドルマンの道・ITイノベーター
活躍する80年代生れの起業家たち
クラウドファンド活用~マクロ生態系の再構築
新時代型FCシステム~ミクロ生態系の再構築
ストリーミングに付随した音楽サービス
音楽こそビッグデータ活用
イノベーションを起こす
2010年代後半は日本での起業がオススメ

■巻末特別対談
田坂広志+山口哲一
紆余曲折しながら、ときに逆行しながら、歴史は進む

■ミニ用語集

<【第1回】書籍「新時代ミュージックビジネス最終講義」発売記念イベント>

ニューミドルマン・リレートークVol.1 supported by Rittor Music
2015年10月3日(土)
17:45 OPEN/18:00 START/終了後ネットワーキングあり 20:00 CLOSE
出演:山口哲一、石川真一郎
料金:入場無料
会場:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
   東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校内)
主催:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
共催:リットーミュージック
詳細・ご予約はこちらから:http://newmiddleman.peatix.com/

著者プロフィール

山口 哲一(やまぐち のりかず)
(株)バグ・コーポレーション代表取締役
『デジタルコンテンツ白書』(経済産業省監修)編集委員
音楽プロデューサー、コンテンツビジネス・エバンジェリスト。
国際基督教大(ICU)高校卒。早稲田大学在学中から音楽のプロデュースに関わり、中退。1989年、株式会社バグ・コーポレーションを設立。「SION」「村上"ポンタ"秀一」「こだまさおり」のマネージメントや、「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「Sweet Vacation」などの個性的なアーティストを企画しデビューさせる。プロデュースのテーマに、新テクノロジー活用、グローバルな視点、異業種コラボレーションを掲げ、音楽ビジネスを実践している。2010年頃から著作活動を始め、国内外の音楽ビジネス状況の知見を活かし、音楽(コンテンツ)とITに関する提言を続けている。エンタメ系スタートアップを対象としたアワード「START ME UP AWARDS」、ミュージシャンが参加するハッカソンとコーライティグセッションを同時開催する「クリエイターズキャンプ真鶴」をオーガナイズ。超実践型作曲家育成セミナー「山口ゼミ」で音楽家の育成を、「ニューミドルマン養成講座」では、デジタル時代に対応した音楽ビジネスを担う人材の育成を行っている。2005年から2013年まで一般社団法人日本音楽制作者連盟の理事を、2011年から2012年に公益社団法人日本芸能実演団体協議会(芸団協)の理事を務める。著書多数、最新刊は、全分野のコンテンツビジネスをIT視点でビジネスパーソンに説く『10人に小さな発見を与えれば1000万人が動き出す。』(ローソンHMVエンタテイメント刊)。

Twitter:https://twitter.com/yamabug
BLOG:http://yamabug.blogspot.jp/
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