丸本莉子、YouTube Space Tokyoライブに手島いさむと浜崎貴司

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9月16日に1stミニアルバム『ココロ予報~雨のち晴れ~』をリリースした丸本莉子が、YouTube Space Tokyoでライブを行ないYouTube Liveを通じて生配信された。

新レーベルAndRecの第一弾アーティストとして、「ココロ予報」で史上初のハイレゾ配信デビューを果たし、この日、ミニアルバムをCDでもリリースした丸本。1stミニアルバム『ココロ予報~雨のち晴れ~』は、発売初日のAmazonチャートで一時は8位と好調なスタートを切っている。

なお、このライブの模様はレコード会社から届いたレポートでお伝えしよう。

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21時にスタートした、東京・六本木ヒルズにあるYouTube Space Tokyoでの生ライブは、ライトアップされたムード満点の東京タワーをバックに「がんばる乙女」で元気よく始まった。キーボードとパーカッションという3ピースでのライブは、いつもと雰囲気が違いつつ丸本莉子の歌声がリアルに飛び出てくる感じだ。


「やさしいうた」「愛した人」とオリジナル曲を演奏し、途中ユニコーンの手島いさむと、FLYING KIDSの浜崎貴司をゲストに呼び込んでの2曲は圧巻だった。1曲はキリンジの「エイリアンズ」、もう一曲はなんとFLYING KIDSの名曲「幸せであるように」をカバー。2曲とも丸本がリクエストした曲で、1990年生まれの丸本莉子が、1990年4月にFLYING KIDSのデビュー曲としてリリースされた「幸せであるように」をカバーするという貴重なセッションになった。手島いさむと浜崎貴司に挟まれて歌う丸本莉子も、最初は緊張した雰囲気であったが、2曲とも歌い始めるとベテランミュージシャンに決して負けることのない力強さで、楽しんで余裕すら感じるセッションであった。

最後はデビュー曲「ココロ予報」、「心のカタチ」とオリジナル曲を熱唱し、記念すべきデビューアルバム発売を記念して行われたYouTube Space Tokyo LIVEは無事に終了した。

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