My Little Lover、2枚組アルバム『re:evergreen』リリース

My Little Loverが、11月25日にアルバム『re:evergreen』をリリースすることが明らかになった。

本作は、構想からレコーディング完成まで3年がかかり、一流ミュージシャンの完全生演奏で作られた約6年振りのニューアルバム「re:evergreen」と、デビューアルバム「evergreen」を20年を経て現代の解釈でリプロデュースした「evergreen⁺」をパッケージングしたもの。ディスクは2枚組で計20曲が収録される予定だ。

また、11月7日より公開の映画『起終点駅 ターミナル』の主題歌である「ターミナル」のデジタルシングルリリースが、10月28日に決定した。My Little Loverの新曲の発表は、2011年に発売されたシングル「ひこうき雲」以来4年振り。映画主題歌としては、『起終点駅 ターミナル』と同じ篠原哲雄監督作品『深呼吸の必要』（2004年）以来11年振りとなる。

以下は、アルバムのリリースに向けて寄せられたakkoと小林武史からのコメントだ。

　　◆　　◆　　◆

■akko（Vo）コメント
私は20年かけて学んだ多くの想いを、20年目に出会ったこのアルバム「re:evergreen」に託しました。
人は諦めない限り、ずっと成長し続ける。そして私はずっとそう在りたいと強く願います。
そんな私の想いがいつか、心の中の永遠の緑を映し出して、少しでも多くの人に届きますように。

■小林武史（プロデューサー）コメント
僕にとって特別なアルバム「evergreen」と20年ぶりに向き合うことで、音楽人として、
ポップミュージックの深い素晴らしさに触れたように思います。
結果として、マイラバの王道とも言えるアルバムが出来上がったと思います。
自分にとっての究極のポップアルバムを作りたかったのですが、結果このアルバム「re:evergreen」ではたせたような気がします。

　　◆　　◆　　◆