【ライブレポート】<氣志團万博2015>初日、「何にもないってことは何でもありってこと!」

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氣志團主催フェス<氣志團万博2015 ~房総!抗争!天下無双!妄想!狂騒!大暴走!~ Presented by シミズオクト>が9月19日および20日の2日間にわたり、千葉・袖ケ浦海浜公園にて2DAYS開催された。ここでは初日の模様をお届けしたい。

◆氣志團万博2015 画像

2003年に氣志團の地元・千葉県木更津市で行われた<氣志團万博 2003 ~木更津グローバル・コミュニケーション!!~>を幕開けに、<氣志團万博 2006 ~極東NEVER RAND 麗舞!麗舞!麗舞!~>を富士急ハイランドで開催。そして2012年以降は、袖ケ浦海浜公園にて4年連続開催となるフェスが<氣志團万博>だ。ロックバンドはもとよりアイドルや歌謡界の大物まで、他に類を見ないバラエティに富んだラインナップもこのフェスの大きな特徴となっている。

午前9時前に会場の最寄駅となる袖ヶ浦駅に到着するとシャトルバスを待つ長蛇の列が。ただし、バスが次々と来てくれるためストレスなく乗車できている。特攻服の男性、スケ番風の女性など、早くも<氣志團万博>らしさを感じさせる人々が並んでいた。また、会場周辺に商業施設はなく、広大な土地が目の前に広がる。晴天に恵まれたこともあり、開放感に溢れた海を臨むロケーションに気分がわくわくする一方だ。

会場内に入ると多くのフェス飯が並んだフードエリアや物販エリアほか、メインステージに続く道のりの途中には大スクリーンを座って観ることが可能なエリアもあり、疲れたときなどはライヴビューイング的に楽しむことができそうだ。また、ステージ向かって左手には海が見え、時折流れてくる海風が心地よい。メインステージは3つのステージとなっており、向かって左が「STAGE TERAKADO」中央が「STAGE HIGO」右が「STAGE UESHIMA」と、それぞれにダチョウ倶楽部のメンバー名が冠されている。ステージ最上部には2日間の出演者のロゴを配置、その豪華ラインナップに改めて驚かされる。また、会場入り口付近にはDJブースも設置され、こちらでもパフォーマンスが行われるといった具合に、場内全体に高揚感が溢れている。




午前10時。初日トップを飾るWELCOME ACTとしてDISH//がSTAGE TERAKADOに登場、「サイショの恋~モテたくて~」からライヴがスタートした。グレーのブレザー姿で氣志團への対抗意識を燃やしているようだが、「実はお金がないんです」とのMC。それに続いて後ろを向くと、背中部分に布がない“びんぼっちゃまスタイル”が露呈するという爆笑シーンも。気志團書き下ろしによる新曲「俺たちルーキーズ」を初披露して、見事なオープニングを飾った。




続いてはOPENING MATCHと題した森友嵐士のステージだ。サングラス姿でT-BOLANの「離したくはない」のサビを歌いながらステージへ。すぐさま速いビートに変わると、今度はゴールデンボンバーの鬼龍院翔を呼び込み、2人のユニットmorioniの「サヨナラは歩き出す」へ。そして、氣志團の「One Night Carnival」を歌いだすと、途中から綾小路翔も加わり「森友さんをこのステージに呼べた! 夢は叶うんだぜ!」と森友へのリスペクトを示した。ラストは3人でT-BOLANの「離したくはない」を歌唱して終了した。




会場にケツメイシ「さくら」がSEに流れ、オープニングセレモニーを行うために森山直太朗が登壇すると、“さくら”違いに場内が爆笑。そして、ピアノの演奏に合わせて、「さくら」の独唱が場内に響いた。さらに氣志團のランマこと星グランマニエ(G)を呼び込んで「生きるって(って言い切る)」を披露した後、開会宣言。いよいよ、<氣志團万博2015>本編の幕開けだ。



“オールタイムモテ男”と煽り映像で紹介されて登場したのは郷ひろみ。真っ赤なスーツに身を包み「さあ、盛り上がっていくよー!」と「GOLDFINGER '99」で客席前方にオーディエンスが殺到した。その後も「お嫁サンバ」「How many いい顔」と懐かしの大ヒット曲を連発。そしてやはり最後はこの曲「2億4千万の瞳」が飛び出し、「ジャパ~ン!」の大合唱となった。




ステージ正面右側のSTAGE UESHIMAでライヴをスタートしたのは仙台貨物だ。“SE・N・DA・I・KA・MO・TSU EVERBODY GAY!!”と「サタデーナイトゲイバー」がリズミカルにスタートすると、暑い日差しの下、フィールドに笑顔が広がった。そして、イガグリ千葉(Vo)による「みんな~、カンチョーのポーズとって!」との煽りから「絶交門」へ。メンバーは中央のステージまで飛び出してプレイするなどテンションが高い。また、途中のMCでは地元仙台をはじめ、東北の水害への募金を行なっていることも伝える場面も。4曲目の「腐況の風」ではタオルを回し盛り上がり、コミカルなイメージとは裏腹に強い意志を感じさせるメッセージを送るバンドに、観客がこれに手拍子で応える。ハードビートの「チバイズム ~手ぬぐいを脱がさないで~」をラストに、ザ・ドリフターズの「ヒゲダンス」とB’zの「ultra soul」を併せたエンディングSEで笑わせながら去って行った。




“ヲタク女子日本代表”と紹介されたでんぱ組.incは<氣志團万博>初登場。まず古川未鈴がバチを持って中央にある和太鼓を叩き、生バンドがそれに呼応する。メンバーが勢いよくステージに登場して「W.W.D」。「おつかれサマー!」で観客と共にタオルを回して楽しむと、漫画家の浅野いにおが作詞を担当した新曲「あした地球がこなごなになっても」を披露し、「でんでんぱっしょん」まで全4曲を一気に駆け抜けた。




メンバー登場前からフィールド上が人でごったがえすという熱気のなかでスタートしたのはゴールデンボンバーだ。タオルを回しながら「こんにちは、湘南乃風で~す!」とステージに登場した鬼龍院翔は「うそぴょ~ん! ゴールデンボンバーです!」とすぐさま「綺麗になりたくて」へ。続けて「ローラの傷だらけ」では最前列のお客さんがヘドバンしている姿がビジョンに映った。MCでは「ジョークのわかる先輩がいるからギリギリアウトなところまで行ってみようと思います」とメンバー紹介をすると、樽美酒研二がいきなり「お〇んち~〇!」とスクリームするなど、やりたい放題。喜矢武豊は「夏といえば僕はスーパーボールすくいが大好き」とのMCを前振りに、水車に貼り付けられてスーパーボールすくいにチャレンジするというオチも。その後も爆笑シーンの連続となった彼らのステージは、大ヒット曲「女々しくて」をラストナンバーに爆発的に盛り上げ、全6曲のを終了した。



キュウソネコカミはメガシャキのCM ソング「MEGA SHAKE IT !」をオープニングに、“ヤンキーこわい”と連呼する「DQNなりたい、40代で死にたい」を演奏。同曲途中でヤマサキセイヤ(Vo&G)が和田アキ子コスプレで「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱するまさかの展開に。最後は代表曲「ビビった」で全力のライヴを締めくくった。




グループ魂は、まず現役時代のアニマル浜口風ワンショルダーのタイツを着て登場した港カヲルが、下ネタ連発のMCで飛ばしつつ、バンドがステージへ。「ペニスJAPAN」「押忍!てまん部」と下ネタ連発によるパワフルなステージングで観客を戸惑わせつつも大いに楽しませた。





続くモーニング娘。OGはゴールドのドレス姿で1曲目の「ザ☆ピ~ス」から次々と代表曲を披露していく。今回のメンバーは保田圭、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、新垣里沙といった5人。「ハッピーサマーウエディング」「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」など、誰もが知る曲のオンパレードに会場全体が一緒になって振り付けしながら楽しむ姿が見られた。





華々しいアイドルのお次は、ROLLY & HEESEY special guest吉井和哉といった日本ロックの歴史を彩るアーティストの共演だ。まずはROLLYとHEESEYが、小畑ポンプ(Dr / すかんち)、三国義貴(key)、日下部”BURNY”正則(G)という強靱なバンドを従え、すかんちの「恋のマジックポーション」を披露した。ROLLYが卓越したテクニックでギターソロを聴かせ、吉田拓郎の「たどりついたらいつも雨ふり」をカバー。そして、背中に氣志團と書かれた長ランを着用し、金髪アフロにサングラス姿の吉井和哉がユーモアたっぷりに登場した。THE YELLOW MONKEYの「BURN」「LOVE LOVE SHOW」を響かせてファンを歓喜させたほか、ラストは日本ロック史に輝くサディスティック・ミカ・バンドの名曲「タイムマシンにおねがい」のカバーで全6曲のステージを大盛況のうちに終えた。






陽が落ちかかったステージに登場したのは4年連続出演となるVAMPSだ。大歓声が沸き起こるなか、VAMPSフラッグを掲げたHYDEがセンターステージから登場すると、場内が熱狂。その出で立ちもネルシャツにジーンズ姿というレアなもの。「LIPS」ではK.A.Zのギターがソリッドなソロを聴かせ、続く「AHEAD」ではHYDEもギターを手にしてマイクスタンドへ向かった。“その日になったら君は誰と過ごす?”という同曲歌詞を歌いながらファンに視線を向けると、これに手を上げて応えるBLOODSUCKERS。ステージ前方は彼ら目当てのBLOODSUCKERSたちでひしめき合っている。「VAMPSです! <氣志團万博>にまた来ちゃった…来ちゃった…来ちゃった」と何度もつぶやくHYDE。今年はL’Arc~en~Cielの大阪公演やVAMPSの南米ツアーなどスケジュールがタイトなことを明かしたHYDEだが、「毎年、そうまでして出たいんだよ!」と叫ぶと大歓声が沸き起こる。夕暮れの空に「MEMORIES」のエモーショナルなK.A.Zのギターソロが響き渡り、「まだまだいける!? でっかい声出せる!?」とHYDEの煽りに続いて「Wow Wowー!」とコール&レスポンス。カメラに向かって歌ってみたり、ステージに寝転ぶアクションで挑発した「BLOODSUCKERS」「SEX BLOOD ROCK N’ROLL」とステージ後半はまさに怒濤だ。凄まじい轟音を叩きつけるバンドサウンドの中をアジテーションしながら歌うHYDE、ギター回しを連発してアグレッシヴなパフォーマンスをみせるK.A.Z。「サンキュー! この後も楽しんでいってくれよ!」と客席に投げキッスをしてVAMPSがステージを後にした。






赤いブレザー姿のGACKTがステージへ登場するとGACKT presents 神威♂楽園の出番だ。本人曰く、「神威♂楽園の性徒会長・神威樂斗」とのことで、「GACKTじゃないのかって? 顔が似てるだけです。会長と呼ぶように。では練習してみましょう!」と場内に声をかける。さらに返事は「はーい!」ではなく「かしこまりー!」との指示。早速会長が「心の準備はよろしいかー!?」と呼びかけると「かしこまりー!」と応えるなど従順なオーディエンスを前にライヴがスタートした。披露されたナンバーはカバー曲が中心だ。2曲目は、GLAYの「口唇」と「誘惑」のどっちもやりたいが悩んだ結果、その2曲と、さらに氣志團の「One Night Carnival」をくっつけたという「One Nightの口唇の誘惑のCarnival」へ。「誘惑」と「口唇」を数小節単位でつなぎ合わせ、合間に「One Night Carnival」を挿入するという見事なマッシュアップに笑いと歓声と驚きの声が。性徒と共にダンスを決める会長が「女子性徒も男子性徒も心の準備はよろしいか!?」と叫び、それに対する声援の大きさに「股間が震えそうです!」と嬉しそう。続いて「西川くんのこと、僕は大好きです!」と真顔で鋭いカメラ目線を送りT.M.Revolutionの「WHITE BREATH」へ。同曲終盤ではT.M.Revolutionばりに扇風機でそよがせたトイレットペーパーを体中に纏いながら歌う会長に、またまた爆笑。極めつけは綾小路翔からリクエストされたという、B'zの「LOVE PHANTOM」「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」「太陽のKomachi Ange」「Liar! Liar!」「Calling」「いつかのメリークリスマス」「恋心(KOI-GOKORO)」の7曲すべてに、絶妙なタイミングで「ultra soul」を挿入した「B'zウルトラメドレー」。そしてチェッカーズの「ジュリアに傷心」を披露した後は、いよいよGACKTの「情熱のイナズマ」をチョイス。同曲ではゴールデンボンバーの鬼龍院翔を招き、“ビジュアル系ライヴに初めて行った女の子が見よう見まねで振りをやっている体”で踊るように指示するなど、ラストまで笑いを忘れない。「最後まで楽しんで行って下さい! ごきげんよう!」とライヴを終えた。







いよいよ初日のトリにして、ホストバンド氣志團の登場だ。出演者の<氣志團万博>を評するコメントがビジョンに流れ、特攻服姿の氣志團が参上。「喧嘩上等」を歌いながらセンターステージまで歩み、ダンサーと共に踊る綾小路翔。気合の入った表情がビジョンに大映しされ、“カモン!カモン!”の歌詞にキッシーズも腕を突き上げている。バイクのエンジン音から、土曜の夜にピッタリの「俺達には土曜日しかない」でサビの四つ打ちのダンスビートが気分を盛り上げ、地元を歌った「木更津サリー」では西園寺瞳の情感豊かなギターソロが曲のメロディーラインをさらに際立たせた。

「ここ、俺らの地元。でもそうじゃないみたい。だってこんなに人いねえもん! みんな来るの大変だったよね。何にもないでしょ? でも何にもないってことは何でもありってことだよ!」──綾小路翔

こう叫ぶと大喝采。そしてライザップCMのあのサウンドに乗せてメンバー紹介した後に、森山直太朗がセンターステージからせり上がりで登場し、デュエット曲「ライバルズ」を。間奏では騎馬戦よろしく、戦う翔と直太朗。歌い終わると「今まで出たフェスで<氣志團万博>が一番最高!」と直太朗が叫んだ。続いて、チームしゃちほこがダンスに加わって「Don't Feel,Think!!」を披露するなど、まだまだゲストの登場は続く。お次はモーニング娘。OGをステージに招いて「恋人」で念願の共演だ。間奏で矢口真里が“セクシービーム!”を叫ぶと場内に大声援が。「ついにやったぞ! モーニング娘。と一緒にやったぞ!」と嬉しそうな綾小路翔を拍手で祝福するオーディエンス。会場は多幸感でいっぱいだ。

「ずっと東京に出たかった。だから地元を好きになったのは、実は東京に上京してからかもしれない」──綾小路翔

とMCで地元への愛情や<氣志團万博>への想いを語った彼らは、「ゆかいな仲間たち」で本編を終えた。アンコールではブレザー姿の氣志團メンバーたちが性徒会長ことGACKTとゴールデンボンバーのメンバーを呼び込み「One Night Carnival」へ。さらに入れ替わりで仙台貨物のイガグリ千葉とNoGoDの団長と共にCHAGE and ASKAの「YAH YAH YAH」を披露。ラストは3つのステージ名ともなっているダチョウ倶楽部の3人が登場して、「YAH YAH YAH」で「ヤー!」のポーズをキメた。

エンディングでは打ち上げ花火が上がり、<氣志團万博2015>初日が、2日目に大きな余熱を残して幕を閉じた。

取材・文◎岡本貴之
撮影◎釘野孝宏/青木カズロー/中野修也/

■<氣志團万博2015 ~房総!抗争!天下無双!妄想!狂騒!大暴走!~ Presented by シミズオクト>
2015年9月19日(土)千葉県 袖ケ浦海浜公園セットリスト

【DISH//】
M1.サイショの恋~モテたくて~
M2.俺たちルーキーズ
M3.FLAME
M4.変顔でバイバイ!!
【森友嵐士】
M1.どうなってんだいJESUS
M2.サヨナラは歩きだす
M3.One Night Carnival
M4.離したくはない
【森山直太朗】
M1.さくら(独唱)
M2.生きる(って言い切る)
【郷ひろみ】
M1.GOLDFINGER '99
M2.デンジャラー☆
M3.お嫁サンバ
M4.How many いい顔
M5.男願 Groove!
M6.2億4千万の瞳
【仙台貨物】
M1.サタデーナイトゲイバー
M2.絶交門
M3.うまなみで。
M4.腐況の風
M5.チバイズム~手ぬぐいを脱がさないで~
【でんぱ組.inc】
M1.W.W.D
M2.おつかれサマー
M3.あした地球がこなごなになっても
M4.でんでんぱっしょん
【ゴールデンボンバー】
M1.綺麗になりたくて
M2.ローラの傷だらけ
M3.抱きしめてシュヴァルツ
M4.死 ん だ 妻 に 似 て い る
M5.また君に番号を聞けなかった
M6.女々しくて
【キュウソネコカミ】
M1.MEGA SHAKE IT !
M2.DQNになりたい、40代で死にたい
M3.お願いシェンロン
M4.ビビった
【グループ魂】
M1.ペニスJAPAN
M2.ウィリアム・カウパー
M3.彦摩呂
M4.High School
M5.さかなクン
M6.職務質問
M7.押忍!てまん部
M8.君にジュースを買ってあげる♥
【モーニング娘。OG】
M1.ザ☆ピ~ス!
M2.ハッピーサマーウエディング
M3.恋のダンスサイト
M4.LOVEマシーン
M5.恋愛レボリューション21
【ROLLY&HEESEY special guest 吉井和哉】
M1.恋のマジックポーション
M2.たどりついたらいつも雨ふり
M3.BURN
M4.恋のロマンティックブギ
M5.LOVE LOVE SHOW
M6.タイムマシンにおねがい
【VAMPS】
M1.LIPS
M2.AHEAD
M3.ANGEL TRIP
M4.MEMORIES
M5.TROUBLE
M6.BLOODSUCKERS
M7.SEX BLOOD ROCK N' ROLL
【GACKT presents 神威♂楽園】
M1.スリル(shortバージョン)
M2.One Nightの口唇の誘惑のCarnival
M3.WHITE BREATH
M4.B'zウルトラメドレー
M5.ジュリアに傷心
M6.情熱のイナズマ
【氣志團】
M1.喧嘩上等
M2.俺達には土曜日しかない
M3.木更津サリー
M4.ライバルズ
M5.Don't Feel, Think !!
M6.恋人
M7.ゆかいな仲間たち
encore
EN1.One Night Carnival
EN2.YAH YAH YAH

◆氣志團万博2015 オフィシャルサイト
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