【イベントレポート】<愛踊祭~あいどるまつり~>、優勝は北海道「ミルクス」

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全国のアイドルによる国民的アニメソングカバーコンテスト<愛踊祭~あいどるまつり~>。174組もの参加アイドルの頂点を決める決勝大会が、9月22日(火・祝)東京ドームシティホールにて行われた。エリア代表決定戦で勝ち残った9組のアイドルが出場し、熱戦が繰り広げられた。

◆<愛踊祭~あいどるまつり~>画像


MCにヒャダインと綾小路 翔(氣志團)を迎え、さらには本コンテストのアンバサダーを務めるでんぱ組.incとアンジュルムも登場。審査員には、多田慎也(音楽作家)、ミキティ―本物(コレオグラファー)、岡田実音(ヴォイスディレクター)、坂部三樹郎(ファッションデザイナー)、笹森文彦(日本レコード大賞副委員長)、原田憲(愛踊祭事務局)、そしてモーニング娘。OGの新垣里沙。MCの二人も審査に加わり、各方面で活躍する9名と、会場投票の合計点で優勝アイドルを決定した。



今回の決勝大会にて見事優勝を勝ち取ったのは、北海道エリア代表「ミルクス」だった。また、中国四国エリア代表「SPL∞ASH」と南関東エリア代表「柊木りお」は審査員特別賞を受賞した。なお、本コンテストは来年も開催されることが決定。次回<愛踊祭~あいどるまつり~>にも注目していきたい。



開演前から既に興奮状態の会場に、いよいよMCのヒャダインと綾小路 翔(氣志團)が登場。会場からは、大歓声が沸き起こり、華やかに<愛踊祭~あいどるまつり~>決勝大会は幕開けとなった。

続いて、MCの2人に呼び込まれ、本コンテストのアンバサダーを務める「でんぱ組.inc」「アンジュルム」が登場すると、会場はますますヒートアップ。会場中が色鮮やかなペンライトに照らされた。エリア代表決定戦では、各地へ足を運んできたという「でんぱ組.inc」。「どのエリアも本当に熱い戦いでしたが、今日はもっと熱い戦いになるはず。とても楽しみです!」とコメントした。

本コンテストは、国民的アニメソングを全国のアイドルたちがカバーし、そのパフォーマンスで競い合うというもの。4月より募集が開始され、全国各地より174組ものアイドルが応募。書類審査・WEB審査・エリア代表決定戦を経て、9組のアイドルが決勝大会に勝ち残った。

会場後方より代表アイドルたちが次々と登場。南関東エリアからは「柊木りお」。東海エリアからは「アイドル教室」。北関東エリアからは「水戸ご当地アイドル(仮)」。関西エリアからは「OSAKA BB WAVE」。北陸甲信越エリアからは「おやゆびプリンセス」。中国四国エリアからは「SPL∞ASH」。東北エリアからは「りんご娘」。九州沖縄エリアからは「ヒペリカムではありません。」。北海道エリアからは「ミルクス」。(登場順)各エリア代表アイドルが登場するたびに、会場からは歓声が飛び交い、会場の温度はさらに高まった。

審査員には、多田慎也(音楽作家)、ミキティ―本物(コレオグラファー)、岡田実音(ヴォイスディレクター)、坂部三樹郎(ファッションデザイナー)、笹森文彦(日本レコード大賞副委員長)、原田憲(愛踊祭事務局)、そしてモーニング娘。OGの新垣里沙。MCの二人も審査に加わり、各方面で活躍する9名と、会場投票の合計点で優勝アイドルを決定するという。審査は、オリジナルパフォーマンスと課題曲である「魔法使いサリー」と「とんちんかんちん一休さん」のパフォーマンスから行われる。












トップバッターでパフォーマンスを披露したのは、九州沖縄エリア「ヒペリカムではありません。」。白を基調にしたキュートな衣装で登場し、ポップな音楽にのせて全身を使ってコミカルなダンスを炸裂。側転などのアクロバットも取り入れたパフォーマンスで会場を沸かせ、観客の心をしっかり掴んだ。
MCでは「皆さんに支えられてこのステージに立っています。同じブロックで戦ってきた人の分まで、頑張ります!」と熱く語り、続く課題曲の「魔法使いサリー」「とんちんかんちん一休さん」でも、最後までパワフルなダンスを見せつけた。
審査員の多田は「トップバッターで緊張したと思いますが、始終笑顔でとてもよかったです。」とコメント。

続いて、中国四国エリア代表「SPL∞ASH」が、赤白帽子を被ったユニークな衣装で登場。伸びのある歌声とハーモニーで、圧巻の歌唱力を披露した。その聴かせる歌声に、思わず観客もうっとり。歌声だけでなく、ボンボンを使った元気あふれるダンスパフォーマンスで、会場全体を盛り上げた。MCでは地元広島の方言が飛び出し、会場から「可愛い」の声が。課題曲の「魔法使いサリー」では、間奏中にキレキレのダンスを披露した。
審査員のミキティー本物からは、「お客さんを飽きさせない自分たちのステージ作りができていて、振付にもストーリー性が感じられる。」とコメントされ、本人たちは「ありがとうございます!今日のステージも楽しかったです!」と満開の笑顔を浮かべた。

続く関西エリア代表「OSAKA BB WAVE」は、オリジナルパフォーマンスにロックチューンを選曲し、クールなスタイルで演出。観客からも大きな声援が至る所から飛び、会場の熱気も高まった。課題曲への曲フリでは「WEB予選時よりもさらにパワーアップしました」と語られて「魔法使いサリー」がスタート。息ピッタリの9人のユニゾンダンスに会場も大熱狂。「とんちんかんちん一休さん」でも、パワーが劣らないパフォーマンスを披露した。
審査員の新垣は「私もアイドルグループとして活動していたので、当時はどこで個性を出すかということを常に考えていました。皆さんは全員良い表情をしていて、とても素敵でした!」と語った。

ここで、アンバサダーの「アンジュルム」が登場。「いろんなグループのパフォーマンスが見られて、とても楽しいです!でも、このあと自分たちのパフォーマンスもあるので、少しプレッシャーを感じています・・・。」と話し、会場からは暖かい笑いを誘った。

続いて、メンバーカラーの衣装に身を包んで東海エリア代表「アイドル教室」が登場。寿司店オーナーがプロデュースする通称「寿司ドル」。課題曲の「魔法使いサリー」では、まるでホウキに乗っているかのようなダンスパフォーマンスで会場を沸かせた。MCでは「最後まで全力で、優勝目指してパフォーマンスします」と強く語り、会場からは大きな拍手と歓声が飛んだ。審査員の笹森は、「力強いダンスに思わず見入ってしまった。」とコメント。本人たちは「とにかく全力だったので、汗がすごいです!」と話し、会場は笑いに包まれた。

続く南関東エリア代表「柊木りお」が登場すると、会場ではテーマカラーの黄色いペンライトが一気に点灯。9組中唯一のソロアイドルで出場となった柊木だが、1曲目の自己紹介ソングでは会場からも掛け声を煽り、課題曲の「魔法使いサリー」ではステッキを使用して会場でウェーブを起こすなど、会場との一体感溢れる空間を見事に創り上げた。ステージ全体を使った全力のパフォーマンスだが、最後まで笑顔を崩さず観客を魅了。
会場リポートでは、応援に駆け付けた両親が登場。「見ているこちらも緊張しました。最後まで一人で良く頑張ったと思います。」と暖かいコメントに、会場もやさしい雰囲気に包まれた。

続いて登場したのは、北関東エリア代表「水戸ご当地アイドル(仮)」。オリジナルパフォーマンスでは、和テイストのアイドルチューンをクールに歌い上げ、観客を一気に引き付けた。その真剣な表情から一変、課題曲の「魔法使いサリー」ではキュートな笑顔でパフォーマンスを披露。続く「とんちんかんちん一休さん」でもパワフルにパフォーマンスし、曲最後では水戸黄門の紋所を掲げるというご当地ならではの演出も。
審査員の新垣からは「課題曲は、みんなも真似できるような振付で分かりやすく、とてもよかったと思います。」とコメント。

続いて、ここではアンバサダーより「でんぱ組.inc」が登場。メンバーの相沢は「皆さんが本当に一生懸命頑張っているので、感動して何度も泣きそうになりました!」と語った。それを受けて最上も「皆さんずっと笑顔でパフォーマンスされていてすごい。私も頑張らなきゃ、と思いました。」とコメントし、会場からは声援が飛んだ。

続く北陸甲信越エリア代表「おやゆびプリンセス」は、パーカーにパンツスタイルという他のアイドルとは違いボーイッシュな衣装で登場。オリジナル曲では会場を煽り、観客を巻き込んだパフォーマンスで会場をますます盛り上げた。課題曲では2曲とも早着替えをし、「魔法使いサリー」では割烹着、「とんちんかんちん一休さん」ではマスクにマントという会場を飽きさせない演出。
会場リポートでは、地元石川より駆け付けたというメンバーの母親が登場。「無事に終わってホッとしました。」というコメントに会場からは暖かい拍手が送られた。

続いて、場内に赤いペンライトが揺れる中、東北エリア代表の「りんご娘」が登場。スタイリッシュな1曲目からスタート。抜群のスタイルを生かしたダンスで、会場を魅了。スタイルだけでなく、透き通った歌声とハーモニーでも会場をしっかり味方に付けた。地元青森の方言とイントネーションで繰り出されるMCで会場は和やかな雰囲気に。課題曲が始まるとその空気は一転、「魔法使いサリー」で1枚、「とんちんかんちん一休さん」でもう1枚と衣装を脱ぎ、衣装が変わるたびに会場からは歓声が飛んだ。
審査員の坂部は「衣装がどんどん変わっていくのが印象的でした。可愛いだけじゃなく、セクシーな部分があり、グローバルでも活躍できると思います。」とコメント。

最後に登場したのは北海道代表「ミルクス」。メンバーカラーのカチューシャを飾り、ショートパンツの衣装で登場。1曲目のポップでキュートなパフォーマンスと可愛らしいビジュアルで、観客を虜に。可愛さだけでなく、ダンスや歌でも堂々たるステージングを披露した。また、課題曲の「魔法使いサリー」では変顔を交えたパフォーマンス、「とんちんかんちん一休さん」ではユニークな声色で歌うなど、コミカルな演出でも会場を沸かせた。最後まで笑顔満開でパフォーマンスし、会場との一体感も見られるステージとなった。
審査員のミキティー本物は、「全員ビジュアルが良くてかわいいから、バランスをとるためにブスを入れなさい!」と話し、会場は爆笑の渦。また「一生懸命さが伝わってくるパフォーマンスでした。これからも感謝の気持ちを忘れず、頑張ってください。」ともコメント。

9組すべてのパフォーマンス終了後には、アンバサダーによるスペシャルライブが開催された。まず登場したのは「アンジュルム」。場内では色とりどりのペンライトが輝き、1曲目が始まると会場は興奮のるつぼと化した。MCでは「気合の入ったアイドルさんたちばかりで、どのアイドルさんが優勝するのか楽しみです!全部優勝だったらいいのに!」と話し、会場も沸いた。ますます会場を縦に揺らしたのは、課題曲となった「魔法使いサリー」。観客とのコール&レスポンスで会場をさらに盛り上げ、圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。続いて、「でんぱ組.inc」が登場。既に熱い会場の温度はさらに上昇し、観客は大興奮。課題曲の「とんちんかんちん一休さん」は、表情豊かにパフォーマンスされ、会場との一体感も高まった。MCでは、「でんぱ組.inc」も「みんな一生懸命頑張っていて、すごいです。みんなに勝って欲しいくらいの気持ちです!」と語り、会場からも歓声と拍手が送られた。

遂に、結果発表。まずは、審査員特別賞が発表され、中国四国エリア代表「SPL∞ASH」と南関東エリア代表「柊木りお」が受賞した。「SPL∞ASH」はボーカル力と衣装のオリジナリティーが評価され、審査員の音楽作家・多田慎也より賞状が授与された。また、「柊木りお」はミキティー本物が「お客さんへ愛を届ける、気持ちを込めるパフォーマンスが本当に素晴らしいと思いました。」とコメントを添えて、賞状を授与。

会場中が注目する中、優勝の発表。綾小路 翔によって「ミルクス」の名前が呼ばれ、会場は本日最高潮の盛り上がりを見せた。優勝トロフィー・賞状が授与され、更にテレビ朝日系全国放送「musicるTV」のマンスリーゲスト出演権も渡された。「ミルクス」は目に涙を浮かべながら「皆さんの応援に支えられてここまで来れたと思っています。なので、今日は皆さんに楽しんでもらえるステージになるようにと、一生懸命パフォーマンスをしました。そして、このような素晴らしい賞をいただけて、本当に嬉しいです!幸せです!」と語り、会場からは割れんばかりの拍手が送られた。














<愛踊祭~あいどるまつり~>
2015年9月22日(火/祝)
16:15開場 17:00開演
@TOKYO DOME CITY HALL
出演:でんぱ組.inc / アンジュルム / 愛踊祭ファイナリスト9組
国民的アニメソングを全国各地のアイドルがカバーし、そのパフォーマンスで全国一位を競い合うコンテスト。4/13(月)からエントリー受付を開始し、書類審査を通過したアイドルは【WEB予選(二次審査)】へ。ここでは課題曲をパフォーマンスした動画をWEBにアップ。ネット投票ポイントと審査員の評価ポイントを合わせた総合審査で通過アイドルが決定。そして全国9エリアで行われる【エリア代表決定戦(三次審査)】では、LIVEパフォーマンスを行い、審査員による審査で各エリア1組、合計9組のファイナリストが決定。そして、9月22日(火・祝)TOKYO DOME CITY HALLで行われる最終イベントにて優勝者が決まる。
優勝:ミルクス

『musicるTV』
放送エリア 全国放送(テレビ朝日系24局)
毎週月曜 深夜25:26~テレビ朝日にて放送
※地域によって放送日時が異なります。
http://www.music-ru.com/

◆<愛踊祭~あいどるまつり~>オフィシャルサイト
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365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

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