【ライヴレポート】ギルガメッシュ、初メキシコワンマンで1,500人を動員

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9月25日、ギルガメッシュが初のメキシコ単独公演<girugamesh en Mexico>を行なった。

◆ギルガメッシュ ライブ画像

オフィシャルから届いたレポートを掲載する。

  ◆  ◆  ◆

本公演を開催するに至った経緯は、現地プロモーターとファンからの熱いラブコールによるもの。2016年1月にリリースを控えるギルガメッシュは、そのラブコールに呼応するかのように、満を持してメキシコに初上陸することとなった。

1,500人の観客が今か今かと開演を待ちわびる中、暗転と同時にSE「MONSTER」が流れると、会場の熱は一気に最高潮。「Are you ready!?」の合図と共に幕を開け、1曲目の「Break down」で会場はすでに熱の逃げ場を失う程の状況に。立て続けに「Drain」、「gravitation」と、昨今のギルガメッシュを代表するラウドな楽曲を連発した。



ライヴ中盤では「volcano」、「睡蓮」と一昔前のギルガメッシュを彷彿とさせる楽曲も演奏。後半戦は、またギアを上げて「斬鉄拳」、「VOLTAGE」、ラストには「evolution」と、ギルガメッシュの定番且つ鉄板の流れで有り余る熱を残して本編を終了した。

メキシコのファンがそれに満足する訳もなく、全力のアンコールに応え、「絶頂BANG!!」、「BORDER」とシングル曲を叩き込み、アンコールラストは「壊れていく世界」で壮大に締め括った。まさにベストアルバムと言わんばかりのセットリスト、計22曲でメキシコのファン達を魅了した。



ヨーロッパ諸国、アジア、アメリカツアーを過去に幾度も成功させており、数々の国で単独公演の実績があるギルガメッシュ。彼らは、今回のメキシコ公演でさえもいとも容易く自分のものにしたということは言うまでもない。

なおギルガメッシュは、11月29日に新宿BLAZEにておよそ半年振りとなる国内単独公演<girugamesh ONEMAN SHOW「2015→2016“鵺”」>が決定している。その意味深なタイトルから、何が起こるのか気になるところだ。全世界を飛び回り、初のメキシコ単独公演でも1,500人を動員するなど、日本国内でジャンルの壁を越え続けながら活動をしているギルガメッシュが、何故ここまで海外でウケるのか。日本、海外と快進撃を続けているギルガメッシュの真髄をじっくりと目の当たりにするチャンスでもあるので、その目でぜひ確かめて欲しい。


■セットリスト

1 Break Down
2 Drain
3 gravitation
4 INCOMPLETE
5 antlion pit
6 CRAZY-FLAG
7 driving time
8 ALIVE
9 volcano
10 Resolution
11 睡蓮
12 終わりと未来
13 Go ahead
14 斬鉄拳
15 DIRTY STORY
16 VOLTAGE
17 Another way
18 evolution
EN1 絶頂BANG!!
EN2 BORDER
EN3 arrow
EN4 壊れていく世界

■ワンマンライブ情報

<girugamesh ONEMAN SHOW 「2015→2016“鵺”」>
11月29日(日)新宿BLAZE
OPEN 17:15/START 18:00
前売¥4,000 当日¥4,500(税込・全立見・ドリンク代別)
※未就学児入場不可
[チケット一般発売]
10月24日(土)

■イベントライブ情報

10月24日(土)仙台PARK SQUARE
w/Crystal Lake

10月25日(日)新潟CLUB RIVERST
w/Crystal Lake

11月8日(日)横浜BAYSIS
w/NoGoD

11月26日(木)松山サロンキティ
w/ROTTENGRAFFTY/MEANIG

11月27日(金)高知X-pt.
w/ROTTENGRAFFTY/MEANIG

12月6日(日)新木場STUDIO COAST
w/Dragon Ash/MY FIRST STORY/SUPER BEAVER/and more…


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