【イベントレポート】me-me*から藤北彩香が卒業。「me-me*でいれた時間、私はとても幸せでした」

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2015年9月27日、南青山にあるFuture SEVENにて、セクシーアイドルグループ・me-me*(Maika、神咲詩織、佳苗るか、波多野結衣、藤北彩香)の定期公演<me-me* Love Night vol.17>が開催された。今回初めてニコ生でも生中継された公演の第一部では藤北彩香のme-me*卒業式が執り行なわれ、多くのファン、そして関係者が詰めかけた。また第二部のライブでは、体調不良で長きにわたってステージに立つことができなかった藤北も1曲のみ歌唱参加。涙よりも笑いのほうが多い、彼女らしさ溢れる卒業となった。

◆me-me* 定期公演<me-me* Love Night vol.17> 画像

me-me*の楽曲制作のほか、『Girls TV! feat. SUPER☆GiRLS』ナレーションやシャーロット・ケイト・フォックスの通訳兼バックコーラスとしてワイドショーでも話題となったAIJが司会進行を務める中、式は同じくme-me*2期生にして、誰よりも藤北を頼りにしていた波多野結衣による送辞から。

「私たちは2期生としてメンバーの一員となり、短い時間の中で一生懸命ダンスを覚え、戸惑いと不安の中で迎えた初めてのライブでは、ファンの方々の声援や3色に光るライトが目の前に広がり、私たちにとっては初めての感覚に心が震えましたね。」── 波多野結衣

me-me*加入初期のことを振り返る波多野。さらに、「ダンスレッスンも私たちふたりは特に身体が固くて、Mary先生にふたりしてよくヒィヒィ言わされていたのがつい最近のことのように感じます。そして、いつになっても身体が硬かったあ~にゃん。そんなあ~にゃんはMary先生に褒められると顔がデレデレして、とてもかわいらしかったです。」と、藤北らしいエピソードではファンからも笑いが漏れる。そして、「頼もしく見えて繊細なあなたは、時には身体のことで悩み、人間関係の難しさに立ち止まる日もあったことと思います。それでも弱さを表に出さずに、誰よりも優しさに溢れ……泣きそう……見えないところで努力してきたあなたをとても尊敬し、私たちはこれからもずっとあなたを応援しています。先が見えない時代の中で、もし自分を見失うことがあっても、自分を信じ、前を向き、突き進んでください。きっと明るい未来があなたを待っていると思います。」と、涙を溢れさせながらの波多野の言葉に、ステージ最前列で卒業式を見守っていたダンスのMary先生(登麻理子)もme-me*リーダーMaikaも思わず涙。
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