【ライブレポート】アイドリング!!!、武道館ラストライブで生み出した涙と笑顔。「たくさんの愛をいただいた」

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2015年10月31日をもってメンバー全員のグループ卒業が決定しているアイドリング!!!が、10月5日に日本武道館にてラストライブ<アイドリング!!! 15th LIVE ング!!!ング!!!祭りだ!!! ~良きところで武道館グ!!!>を開催した。

◆アイドリング!!! 武道館ライブ画像

2006年にグループが発足して以降、単独では初の武道館公演で有終の美を飾ることになったアイドリング!!!。この日は各メンバーのイメージで彩られた浴衣衣装で登場し、ファンを盛り上げる。


会場には彼女たちのラストライブを見届けるべく集まったファンの他、これまでアイドリング!!!と縁のあったアイドルやアーティスト・関係者も数多く集まった。オープニングでは各メンバーの紹介ムービーが流れたのち、センターステージに登場した外岡えりかと横山ルリカの1期生2人が生での和太鼓演奏を披露。息の合ったパフォーマンスに会場が沸くと、12thライブ以来となるバックバンドによる生演奏でグループ結成時からのスタンダードナンバー「百花繚乱アイドリング!!!」が一曲目に披露される。

「さあみんな、いよいよアイドリング!!! 武道館来たよ~!」「盛り上がってくれますかー!」という外岡と横山の煽りとともにステージの大スクリーンが持ち上がり、奥から出てきた全メンバーが一斉に大階段を降りる。これまで狭いステージでも大人数での高度なフォーメーションを崩したことがなかった彼女たちだけに、武道館の広いステージで、メンバーがのびのび歌い踊る姿は印象的だ。「キミがスキ」「恋ゴコロ」など初期のナンバーを中心に、「ガンバレ乙女(笑)」ではステージ各所に散らばったメンバーとファンとのコール&レスポンスも熱い。

MCでは、最初の和太鼓に関連して外岡の特技が9年間「エア和太鼓」だったことが改めて明らかに。続けてきた小ネタが細かいところで拾われていく。また。このライブリハーサルで4kg痩せたオジーこと尾島知佳は髪を切って登場し「ムービーと髪型が違う」と早速周囲のツッコミを浴びていた。自己紹介も、ラストライブの空気の中では一つ一つが短いながら印象深い。

オルゴールのイントロの中で全員が円陣を組んで始まった「Shine On」では観客席にもペンライトの光が乱舞し、ファンからの力強い掛け声が飛ぶ。「シャウト!!!」で酒井瞳が見せた雄叫びも肉食感充分。お祭りにふさわしいハイテンションチューンが続くブロックだ。「SHAKA LA KA PARTY」ではメンバーがアイドリング!!!初のトロッコに乗ってアリーナを移動しながらタオルを振り回し、会場を熱気に包む。「楽しい」と口々に声をあげるメンバーの中で「本当にお客さん一人一人の顔が見えるからみんな気抜いちゃダメだからねー!」とリーダーの外岡が喝をいれる。返事をするファンも楽しげだ。

ここで剣道着姿でバカリズム升野が登場。「アイドリング!!!」番組MCとしてお馴染みの升野は、出てくるなりさっそく持ち歌「AVを観た本数は経験人数に入れてもいい」を披露する。スカパー!生放送中にもかかわらず面と小手が弾き語りパフォーマンスに著しく支障をきたしていた。武道館に集ったファンも同曲を整然と合唱し、メンバーのなんとも釈然としない顔が武道館の大スクリーンに映しだされ、最後はメンバーに激しいツッコミを受けながら升野タイムは終了。


気を取り直して続いてはユニットパート。“若いコたち”による「ミルキーガール」、“お姉さんたち”による「Wing」、そしてHIP♡ATTACKの3人(橘ゆりか、大川藍、橋本楓)による「黄金蟲~恋のサマサマデイズ」メドレーが披露される。この日の一夜限りの再結成となった彼女たちだったが、曲後には橘の「これにてHIP♡ATTACK、解散!」というあっさりした宣言で解散となった。升野の登場時にも話題になっていたが生放送の尺が押しているようだ。最後までテレビ枠と格闘する羽目になるのはテレビ番組から生まれたアイドリング!!!らしい。
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365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

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